願わくば全てのイルミネーションが消えて、
みんなの心の中が見えて綺麗になりますように。
バードです。
さて、近所のリサイクルショップが閉店をするので安売りをします。
と、言う訳でいつも通りの相方のオッサン二人で行きます。
相方はバーバリーを狙います。
お目当ての物が割り引き無しなので、買いません。
しかし、一流の物を着て比べるとやっぱり違うよな。
似合うかどうかは別として。
私は軒並み似合いませんでした。
何でだろう??それ相応のオッサンなんだけどな。
で、帽子売り場に行き。物色します。
ストローハットで良いのがありました。
自分が被って見ると。
「お!いいねぇ!」
「いいよ、まるで東海岸(寒い所)のポン引きみたいだ」
「首周りの白い毛布が力を倍増させてるね!」
注:ポン引き=褒め言葉です。
と、褒めてくれます。
で、相方が違うストローハットを被ると。
「いいねえ!マイアミあたり(暖かい所)の
麻薬のバイヤーみたいだ」
「これで、爪楊枝でもしとけば完璧!
どっかから持って来い。」
「絶対オープンカフェにこんなのゴロゴロ居る」
注:バイヤー=褒め言葉です。
と、お互いを褒めあいます。
しかし、買いません。ただ何となく買いません。
ほか、ダンディっぽいのを見つけますが。
なんかしらんが、ダンディっぽいのは高い!
閉店安売りセールじゃなかったのか?
で、相方が耳が隠れるのが欲しいとなり。
捜します。
給食のおばさんにしか見えないのやらを被り。
行き着いたのは。
北の国からの田中邦衛が被ってるような物。
う~~ん、労働者っぽく落ち着いたな。
しかも、選ぶ物の中で一番高い物。
見てる奴は見てるんだな~~とほとほと感心。
因みにバードは「北の国から」を見たことが一度もありません。
理由は寒そうだから。
「北の国から」の知識は全て物まね番組からです。
で、買った後。ココにもあるじゃん!と、相方が飛びついた場所。
「待て待て、その帽子の周りを見てみろ。
どう見ても女性向けコーナーだろう?」
周りは派手な色やどう見ても女の人向けの物ばかり。
耳が隠れる物と言う条件でしか見ていないので。
周りの物は見えていなかったみたいです。
直情的な性格が現れます。
その後帰りましたが。
師走なのか?祭日なのか?
車の運転皆荒い。
車線変更の時はウインカーを出しましょう。
俺ですら出すよ。
割り込みで入ったら、頭を下げるか有難うハザードをしましょう。
俺ですら頭を下げるか手を上げるよ。
ボロイ車を買って、以上の奴らが居たらぶつけようかしら?
と、思いますが。
そうなるともう既に俺が運転イライラ病ですね。
いかんいかん怒りに始まるものは恥にて終わる。
師走に反省仕切りのバードでした。
年が明けたらもう一度リサイクルショップに行ってみよう。
ひょっとしてポン引き帽子が捨て値で安くなってるかも。
来年の予定がもう出来たバードでした。
ただし、着る服によってポン引き使用かどうか別れるところだな。