バードは今やってますよ。
物凄い勢いで汗かいています。
運動はしていません。プラモ造っています。
そうです、2014真夏のプラモダイエット。
「世界タイトルマッチに向かって・・・・」
心頭滅却すれば、西日も気にならない。と、言う奴です。
じっさい、鼻の頭から汗がポタポタ落ちる事がありますか?
まさに昨日今日と一昨日とそのパターンでした。
もう、真夏の鼻水状態!蛇口が欲しいぐらい!
でも、暑くないんですよ。
集中してるから。我ながら怖いぐらいです。
時間が経つのがあっと言う間・・・。
自分がどうかしていると感じる事が出来る瞬間です。
そして、汗で畳がびしょびしょです。(結構リアル)
座っていた箇所の畳がかなり波打っています。(コレも結構リアル)
プラモデルを造って水分補給しなさいよと言われるなんて。
世界中捜しても、1万人ぐらいしか居ないだろう。
まさに、死に至る病です。
夏は集中こそ日中の暑さ対策だ。
コレでもっと痩せたければ、プラモデルじゃなくて、
金属で何か造るべきだね。
筋力も鍛えられる。
では、造りました。グンゼ産業のパンター後期型金属転輪タイプ。
いや~~~、出来が悪い。
タミヤと比べたらの話ですが。
悪いです。今回も確認できました。
タミヤは世界一のプラモデルメーカーです。
では、参考文献を。


別に歴史までは勉強しなくていいんですけどね・・・。
今回は参考資料は2万円以上かかっていますね。
金の使い道としては正しい方向性です。
コレを元に気になるところを直して行きます。

いたらん所に線が出るのでパテで埋めます。

結果的にこうしないと上手くはまらないんでやんの・・・。
説明書の説明不足です。かなり削りました・・。
キチンと仮組みしないといけませんね。
説明書も疑ってかからないと。
番号間違いなんてザラザラとキラキラ。
説明書の図と、現物の形が似ても似つかない物もあり。
頭の体操も出来ます。
砲塔もいじります。
履帯を装着したいので。
高校時に造ったパンターから移植。

コレを計三箇所にします。

後期型にこの履帯留めは設置されていない場合が多いそうですが。
現地改修である程度はあるみたい。
こっちの方が見栄えがいいし、履帯がどうせ余るので使う為にもやりました。
まずは下地になる、デザートイエローを塗ります。
その後三色迷彩をしますが。
エアブラシ(スプレー)にするか、筆塗りに擦るか悩みましたが。
面倒なので、筆塗りに。
水彩の色鉛筆でだいたいの下書き。

例の参考文献を見つつ。パターンを書き込み。

全体に書き込みます。
こんな感じで緑は塗りました。

だいたいでいいんですよ。
この後茶色も塗りますし。適当に修正もします。
確か、戦争後期の塗装は色の境目はぼかさずにハッキリさせる様に。
と、言う伝達があったはず。
それならば筆塗り!!と、言ういい訳めいた理由で筆塗りです。
エアブラシ片付けるの面倒なんだもん。
このクソ暑い中に防塵マスクまでしてやってらんねんよ!!
家の中でも不審者で掴まりそうな勢いだぜ!
何だか長くなったので、その②に続きます。