タミヤ KV-1 | 魚のハリセンダンス

魚のハリセンダンス

ウソだらけです

どうも、忙しいのは他人の為に・・・バードです。
 
では、先日完成したプラモデルを載せます。
タミヤのソビエトKV-1戦車(C型)。
今絶版かこれ?例のプラモデル屋のがらくた市で購入した物。
例の如く半額ぐらいの値段だったでしょう。
 
参考資料です。
イメージ 1
下手すりゃコレで一万円ぐらい。
では、簡単なのでサクサク作ります。
砲塔は鋳造型みたいなので、パテでそれらしくします。
砲塔上部も溶接するみたいなので、それらしくします。
イメージ 2
こんな感じに、しかしパテで溶接表現したら意味無かった・・・。
 
 
一通り造ったら下色を塗ります。
今回は茶色。
イメージ 3
ここら辺は面倒なので、筆で塗ります。
しかも余ってるつや有りのブラウンです。
 
コレが終わると、本当の色ダークグリーンですが。
それだけじゃつまらないので、カーキを大量の混色。
久々のエアブラシで噴きます。
イメージ 4
コレを一日乾燥。
 
乾燥させたら、弾が当った痕を造る為。
熱したドライバーでプスプス穴を開けます。
 
そして、ソビエト戦車特有のスローガンを書きます。
今回も手書き。
下書きは水性の色鉛筆。
イメージ 6
意味は「祖国のために!」だったっけ?
祖国(ソビエト)無くなっちゃったんですけどね。
後は、筆でフリーハンド。
 
乾燥させると、いつも通り茶色を油絵の具で薄めて塗ります。
ウォッシングと言う手法。
コレをする事で一段色が暗くなり、使用感が増します。
イメージ 5
油絵の具の溶剤で頭が痛くなったので、
拭き取りはせずに手を抜きます。
雨の日にコレをするんじゃなかった。換気できなくて頭痛が来ました。
 
イメージ 7
水彩の色鉛筆です。
 
これを、
イメージ 8
こんな風に書き込んで。
 
イメージ 9
水で延ばしていくと、そこそこの効果が得られます。
コレを、数色でやって行きます。
 
そして、緑一色だけではない。
他の部分も塗ります。
排気管と予備キャタピラです。
イメージ 10
久々にやった割には排気管は上手く出来たな。
恐ろしく黒いガンメタルに数色の茶色系パステルの粉を混ぜて塗ります。
そして、乾く前に再び数色のパステルをポンポン置いていきます。
そしたらこんな風に。
イメージ 11
排気管なので噴出し口の周りは黒くこれまたパステルでやります。
コレは楽でいい・・・。
 
そうして、転輪にフラットアルミのドライブラシ。
最後にキャタピラつけたら完成。
イメージ 12
昔のタミヤは造るの簡単。
手を加える所を抑えれば約一週間で完成。
 
後ろはこのKV-1の後継車のJS-2だっけ?
 
横から、
イメージ 13
水彩色鉛筆の効果が出てまだら感がいい感じと自画自賛。
 
イメージ 14
砲塔の溶接痕も時間がかかってない割にはいいとしましょう。
 
イメージ 15
本当は間延びするから色々戦車の上に物を置きたいのですが。
他の戦車に使って在庫がないの。
田宮さんアクセサリーセットみたいなの出してくれないかね。
 
サクサク出来たので、久々の楽しい製作でした。
前回の奴が最低だったからな。
因みにフィギアは造りませんでした。
コレに付属のフィギアはキャラが立ちすぎてるから。
あ~~、ギガントのオッサンね。と、通は一目で解るでしょうから。