2・3月の本② | 魚のハリセンダンス

魚のハリセンダンス

ウソだらけです

休みでした。
バイクジャケットに着替え、いざ出かけようと家を出た瞬間。
雨が降り始めました・・・バードブックオフ巡り終了。
ちょっと前に出かけていたら、ずぶぬれになったって事だな。
ポジティブポジティブ。
 
 
さて、昨日の続きです。
 
 
「人生を変える『書』」   武田双雲
今度九州国立博物館に藤原道長の自筆日記が来ます。
世界最古の自筆日記だそうです。
それと同時に沢山の書が展示されるみたいです。
その予習と思って借りましたが・・・。
俺には解りません。バードは書も不得手のようで・・・。
見に行こうかどうか悩みが増えたぐらいです。
 
 
「バンド臨終図鑑」   早見健朗 多三名
『上手に別れられるのは極めて稀だ。
そういうのはちゃんと上手く行っていたら、
別れたりしないのだ。』 マルセル・プルースト
古今東西和洋問わずロックバンドの解散理由の本です。
お金の問題もありでしょうが。
四六時中一緒に居たい人なんてそうは居ないと言う事でしょう。
 
 
「ブラック企業ビジネス」   今野春貴
読むと解る、凄いよユニクロにワタミ。
何故か両社最近になって対策立てています。
コレ一冊でブラック企業が解るんだから、
良い時代になったもんだ???
 
 
「戦国武将 あの人の「その後』」   日本博学倶楽部
まんが「へうげもの」と顔が一致すれば知ってるが、
それ以外だと良く解らない。
ここら辺の知識の弱さはバードまだまだです。
 
 
「三国志 武将34選」   渡邊義浩
名士(名家)→貴族に変わって行く時代。
名士に対しての武将の地位の低さがよく解った。
あくまでも武将は軍隊を率いると言う事。
今までに無い視点だったな。
 
 
「幕末維新の日本史が2時間でわかる本」   編:歴史の謎を探る会
生麦事件での薩摩藩と英国の交渉。
通訳は例の福沢諭吉。
この通訳が下手だったので、薩英戦争に発展したとか言われている。
2時間で読み終わらなかった・・・。
 
 
「『読売巨人軍』の大罪」    海老沢泰久
プロ野球を批判的に書いていますが。
ほぼ長島と巨人の事です。
ココでの巨人は巨人=なべつねの事です。
 
 
「世界の三大宗教」   編:歴史の謎を探る会
出た!歴史の謎を探る会の二弾目!
小乗仏教は、世界仏教徒会議で蔑称である為使用が禁止された。
上座部仏教と言われています。
ユリの花を持っているのは天使ガブリエル。
受胎告知の絵を見てみよう!!
やっぱり自分にとっては宗教は胡散臭いな。
何故信じられるのかを勉強した方が面白そうだ。
 
 
「イスラム教入門」   中村廣治郎
不思議なんですよね、どうしたら信じられるのか?
自分も産まれた地域が違えば信じていたのか?
イスラム教に限らず、あらゆる宗教家を見るとそう思う。
身近ではお坊さんね。
しかし、家の兄貴は何故イスラムの本を何冊も持ってるんだ?
 
 
「『アメリカ50州』の秘密」   編:レッカ社
テキサスの由来は、先住民ハシーナイ族の言葉
「テイシャ=友人」から来ている。
デンバーは’72冬季オリンピックを
「環境破壊」「財政難」で返上した唯一の都市。
ロス五輪の商業化の前とは言え、大英断でしょう。
人口なんてはじめてよく見たが、少ない州も有るんですね。
 
 
今回はココまでで。
次回更新は当りと思った本から書きましょう。
久々に脳と心にガツンと来た本でした。
5月頃の更新に書きます。
そう言う訳で今回は当り無しだな・・・。