4月の本 | 魚のハリセンダンス

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ウソだらけです

どうも、毎日更新決行二日目にして、
もう定番メニュー。
更にキョロキョロしてネタを探すか・・・。


さて、西遊記を読んで以来です。
年100冊のノルマを達成して
しばらく読書は休んでいましたが。
4月から再始動となりました。
再び図書館にも行っています。
知らない間に映画「図書館戦争」のロケ地になっていた・・。
まあ、邦画なんて「寅さん」以来テレビでも劇場でも見ていないけど。


では、始まり。


「何故ノンフィクション作家はお化けが視えるのか」 工藤美代子
これは人から貰った本です。
なんかの雑誌で連載していたんですかね?
短い話が一杯載っています。
そう物凄く困ったことではないですが、
霊や生霊が見える感じる事によっての話が書いていますが。
俺見えないし、感じないからな・・・、
ふ~~んで終わってしまう怖さがありました。
一度ぐらいは幽霊見てみたいよ。



「世界史の謎がズバリ!わかる本」 桐生操
ギリシアのソフィストの授業料は、
一科目2タレント。  1タレントは軍艦一隻買える金額。
いつも通りの復習ですが、こう言った本は幾らでも有るな~~。



「Queen」
ミュージシャンのあのクィーンの本です。
読み終わったあと、早速ファーストアルバムから聴きましたよ。
フレディ・マーキュリーは普段は大人しいけど、
ステージとかではじけるタイプだったみたいですね。
因みに日本に来た時フレディは、火鉢を100個買って帰ったそうな。
何に使ったかは不明。



「聖書の世界」 監修:月本昭男
なんと武雄競輪で読んでいた本。
多分一回読んだことがあります。
ミレーの絵画で有名な落穂拾い。
あれは拾った分を貧しい者への寄留する為にやっている。
そうしなさいと聖書に書いて有るそうな。
一度、聖書の世界を旅してみたいが。
危険だろうな・・・。



「現代アラブ混迷史」 水谷周
『民衆と言うのは常に政変を望みながら、
しかもそれを恐れている』タキトゥス「年代記」
数年前のアラブの春からの流れを踏まえて、
この宗教と政治の絡みは複雑すぎて。
進歩より、現状維持が一番イイのかもと感じてしまう。
でないと又政変が起きちゃうよ。



「図説 フランス革命史」 竹中幸史
革命時、バスティーユを守っていたのはスイス傭兵。
ジャーナリズムの語源はフランス語の「JOUR」で、
「その日」を意味して、日刊紙から来ている。

王政を倒して、民主国家を作ろうとする、
その手探り感が凄い。
途中に恐怖政治や、結局ナポレオンの帝政。
素晴らしい人間の歴史です。



「生物の謎学BOOK」 平川陽一
ヒョウは何故か犬の肉が好きらしい。
探検隊の連れて行った犬を狙って食べるようだ。




と、まあこんな所ですかね。
当たりはフランス革命史ですかね。
さて、ルイを捕まえた!
で、どうする?????
と言う初めての事に対する、
人々の悩み、決断、駆け引きが面白かったです。



因みに、相方が要らない本をあげるわ・・・。
と、言って貰った本を読んでいますが。
ず~~~と、昔読んだ本も混ざっているんだよな。
本読む奴って傾向が被るんかね?
上の聖書の世界は、俺持っていたもんな。
では、今日はこんな所で。