9月の本 ① | 魚のハリセンダンス

魚のハリセンダンス

ウソだらけです

え~~、10月も半ばに近づいていますが。
先月読んだ本を書き出します。
結構読んでいます。


「ジャズと言えばピアノトリオ」 杉田宏樹
マイルスやパーカーなど管楽器物ばかり買っているので。
流石に聴いていないのばかりでした。



「震災トラウマ」 和田秀樹
ロバート・ストロロウ『トラウマの精神分析』より
「死と言う物は、全ての人に訪れると言う意味では、

本来平等なものである。
しかし、人は皆死を意識せざるを得ない生き物であるのに
不安が顕かになるのを恐れて、人生において死を否認し続けている。
だから、死が身近な所に迫ってきた時、
死を否認し続けていた自分が崩されてしまう」
3.11に関するものと思えますが。
それを一部使っている本ですね。
3.11物とは思わないで読んでください。



「ゴッホについていつまでだまされ続けるのか」 小林秀樹
凄いです、コレは贋作だ!!!と決めてかかっています。




「(図説)地図とあらすじで解る!古代ローマ人の日々の暮らし」 〔監修〕阪本浩
ローマからエジプトまで海路で2週間。
しかも陸路で80㌔運ぶ費用で2トン運ぶことが出来た。
以前読んだ、ローマの24時間の本の補填用として最適でした。



「災害ボランティアの心構え」 村井雅清
読んで鼻につくのは、自分の人間性でしょうか?



「日本の国宝100」 橋本麻里
個人蔵の国宝は売買できるらしい。
国が買い取る時は、5人の査定委員の最低、

最高の額の二つを除けた。
中庸3人の平均額で買い取るらしい。
前回九州国立博物館で見た、
伝源頼朝像があった。なんか嬉しかった。
しかし、新書とはいえ、写真が数点なのは悲しい。



「赤ちゃんの不思議」 開一夫
生後12ヶ月で女・男で好む玩具が別れるらしい。
大人になっても海馬でニューロンは造られてるらしいです。
ホッとしました。
6ヶ月である程度は脳が固まって。
今後使わない分野を捨ててるらしい。
英語習うなら6ヶ月まで?赤ん坊も大変だ。



「グラビアアイドル幻想論」 織田祐二
そういえば、いつ頃からか、
この娘はきっとビックになる!!とか思っていて当てていましたが。
この頃はさっぱり・・・。
コレが年齢を重ねると言う事か?
内容はまあ巨乳お姉さんの変遷史みたいなものですかね。



「勲章」 栗原俊雄
やっぱり欲しい人がもらえるんだね。
こんなの要らないとつくづく思うんだけど。
読むと、要らないと辞退する人の方がカッコいい。



「献体」 坂井健雄
死後、医者の卵さん達に体をささげると言う事ですが。
余り碌な人間でもない自分は、これもいいかなと思いました。
しかし、コレが流行ったらちょっと怖いなと思いました。



「全航海の報告」 コロンブス
有名な卵の話は出てこない。
しかし、コレだけの大偉業をやってもまだ神に頼ったり、
信じていたりするのは昔の人だな。
後、現地でどうやって通訳したのか?
コレの説明一切なし。結構簡単に通訳者が出来ている。

コレが不思議でね~。



まだまだありますが。
長くなったので第二部に書きます。
新書サイズが多かったので、大量に読みました。
まあプラモを造っていない分読みましたね。
と、同時に止まっているプラモ製作に恐怖を感じています。