三月の本 100冊突破 | 魚のハリセンダンス

魚のハリセンダンス

ウソだらけです

4月1日です。
エイプリルフールです。
ウソついて良い日なんですが。
今年はこう言いますね。
「ウソであって欲しい。」
本当にそう思います。
現実が悲しすぎます。


今年も年100冊ノルマを超えました。
これもひとえに、北九州に税金を払ってる人のおかげです。
ちなみに感想分を数えても100冊にはなりませんよ。
諸々の事情で載せれない本も有りますから。


後、前回の更新で「シャーロック・ホームズからの言葉」の著者、
諸兄邦香さんからコメントを貰いました。
これには驚きましたね。
下手な事かけません。
いや書いています。
そして、書き続けます。


では、はじめます。注:(リ)はリクエストした本です。


 「モンスターの歴史」 ステファヌ・オードーギー (リ)
キマイラは、16世紀に科学が発達すると、
「妄想」を意味するようになる。
こういうのは世界共通ですね。
世界各地にモンスター・妖怪・○○の精・等が居ますね。
人間として持つ、暗闇に対する恐怖は同じなのでしょう。



 「死刑執行命令」 坂本敏夫 (リ)
一番大事なのは、正義と思われる事を行う機関を作る事。
今の裁判制度を見ても、判例から導き出されるって・・・。
殺した数で判断するのか?裁判官の存在意義って?
まあ、正義も人が造り出す物だから絶対は無いんですけどね。
今の裁判官の判決を見ているとそう思います。
一番強いのか彼ら(国)であっては怖いだけ。



 「歴史群像アーカイブ15 湾岸戦争」
イラクはイラークイヤ=豊かな過去を持つ国と言う意味。
クェートは、16世紀にオランダ人が小さな砦=クェートを造った。
それがそのまま地名になった。
この空爆が始まった時、前にも書いたとおりラーメン屋で。
大盛りラーメン食べていました。
覚えているものですね。
まあ、独裁者の国際感覚の外し具合が
この戦争になったと言うわけですね。
二回目は違うかもしれませんが。



 「歴史群像アーカイブ16 戦車大研究」
質と量の話すがずっと続く。
これには、圧倒的な差が大事。
WWⅡ時の独ソ戦の場合。
上の湾岸戦争の場合では、
質と量の勝者が違います。



 「歴史群像アーカイブ17 西部戦線」
一冊でドイツ軍の盛衰が味わえます。
まあ、初期の方もかなり運が有ったと言うのがうかがい知れます。
しかし、ロンメルは一流の人だったんですね。



 「津山三十人殺し 最後の真相」 石川清 (リ)
最後とか言いながら、まだ取材は続けるみたいな感じ・・・。
まあ、山ほどこの関係の本は出ていると思いますが。
決して最後ではありませんから。
皆様気軽に読んでください?



 「封印された日本の秘境」 鹿取茂雄
これは面白かったですね。
書いてる人が面白く、行ってる場所が面白い。
近くの耶馬溪が載っていましたが。
これが物凄く危険!!
読んでいて「そりゃ無理やろ…」と、思いましたよ。



 「日本映画空振り大三振」 柳下毅一郎・江戸木純・クマちゃん (リ)
どれだけ酷いか見たくなるほどとはいかず。
やっぱり見たくないね。
カムイ外伝でサメが出てくるシーンを酷評していましたが。
自分がWOWOWで見たとき。
このシーンか・・・。と激しく同意した事があります。



 「地球外生命体を探せ」 NHK「サイエンスZERO」取材班+田村元秀
これは面白くない!
惑星の見つけ方の歴史と書名変えた方が・・・。
これ番組になってるみたいですが。
番組もこれほど面白くない出来だったら・・・・怖い。
これはブックレットとか言って、
200円ぐらいで売ればいい。



 「性倒錯」 ジェラール・ボネ
フランス人ってこう言うの本気で考えるよな…。
まあ、新書なので軽くアタリを触る程度の本ですよ。
お子様にもお勧め!(ウソ)
ハイエナは雌雄の区別が付きにくいので、
同性愛のシンボルとされていたそうです。



と、まあこんな調子でした。
アタリは以外にもリクエストではなく、
「封印された日本の秘境」でした。

ノルマ達成の為ハードな本は控えていましたね。
今年一年どんな本を読んだか思い出すのも嫌ですが。
本年度も読み続けます。
全てが電子書籍にならない限り!