参りました!! | 魚のハリセンダンス

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ウソだらけです

では、九州国立博物館の続きを。

 

話は少し戻り。動く歩道で天満宮に着いて。
「お土産屋で、少し値段の確認を…」
母親に梅が枝餅を5個買って来いと言われていまして。
降りて一番近くに有った所に行くと。
むこうから言ってくる。
「うちの梅が枝餅が一番美味いよ。
手前味噌で悪いけど、
餡子に十勝小豆を使っているのはうちの所だけ。」
あんこで、味噌を付けて来るか・・・。
その前にどこで他店の情報を・・・。

 

 

まあ、一応返事を。
「値段は何処も一緒?」と訊くと。そうですと答える。
「まあ、今買ってもしょうがないから、
参ってから帰りがけに買うよ」と、言います。

 

 

で、参って。人込みにうんざりして、
参拝道のお土産屋は無視する事にしました。
久美さんが言っていた美味い梅干し屋を通り過ぎました。
美味しいと言うのは帰ってから小倉競輪に行ってから聞きました。
先に聞いていれば買ったのに。
一個100円するのが上品で美味しいそうです。
そう言われると食べたくなるが、
次に天満宮に行くのはいつの話か・・・。

 

 

 

で、結局そのお店に行くと先程のオバちゃんが来たね~~と言って
てぐすねひいて待っていました。
その手からは摩擦熱で白い煙が・・・。

 

 

 

 

5個セットを二個買います。
1000円札を出していると、
風が吹いて飛んでいきました。
お店のお姉さまがアァッと言うと。
「全く大丈夫ですよ。飛ばしたままでいい位ですよ。
まだ中身(財布)は一杯有りますし。
でも、一応取っておきましょうかね。
それに、ここには神が居ますから、
取らなくても勝手に戻ってくるでしょう。
そして、自分の目の前には女神様が二人も居ますしね」
と、何の臆面も無くスラスラ言いました。(実話)
その後も人込みの愚痴や、
渋滞の大宰府ICの愚痴をこぼしました。
勿論笑い話としてですが、
これはお値段のサービス内に含まれているでしょう。
こう言う事を各地でやってるところから、
自分が如何に信用できない人間かが解ると思います。

 

 

 

 

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そして、再び歩く歩道で国立博物館に戻り、
次の目的地に・・・。

 

 

 

 

ここです。
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ブックオフ太宰府店。
前回はオープン前でした。今回はキッチリオープンしてます。
頭に叩き込んだ地図で迷わず行けました。
これが今回のツーリングで一番嬉しかった・・・。

 

 

 

 

ここでじっくり物色。
昼飯代をここの買い物に注ぎ込む事に決めました。
で、500円のCD一枚買いました。
買って帰る時、お店のお姉さんに
「少々お待ちください、サービス券が出ますので」と言われ待っていると。
50円分のチケットが出てきました。
「明日から使えます」と言われましたが。
「これって、どこでも使えます?」と訊くと。
「いえ、本店しか使えません」と言う答え。
「自分○○から来たので、ちょっといりませんね。
お姉さんにあげますよ」と、言って帰りました。
いい奴ですね自分。

 

 

 

 

そして、高速に早速乗り帰ります。
なかなかのスピードを出す奈良ナンバーの黒いプリウスが居たので。
これに着いて行こうと決めます。
なかなかの飛ばし具合。
お腹空いているので飛ばしてくれるのはありがたい。

 

 

 

 

で、帰りました。総行程5時間あまり。
さすがに母親には「普通なんか食べて帰ってくるもんだよ」
と、言われました。
まあ、それも有りますが。
バイクから降りてメット脱いで・・とかが面倒臭いですよ。
尿意は我慢しませんが、
空腹は軽く我慢します。

 

 

 

で、お土産は
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梅が枝餅。
金曜の久美さんが持っているものです。
うちでは母が5個食べます。

 

 

そして、こちらは
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中国文明店(「展」じゃなくて「店」です)での一品。
動物紋飾板のストラップ?
前回の大宰府では、管公キティちゃんだったので、
学問は間違いなし。
そして今回は、魔よけになりそうな一品。
お年頃のお嬢さんなので、
変な虫が付かない様にと言う事で選択。
ご両親もこれで一安心でしょう?

 

 

 

 

では、正直な感想を。
1300円の価値があるか?
かなり微妙です。
確かに、これだけの物を見ようと思ったら、
中国本土か。
大英博物館と海外の博物館まで行かなくちゃならないでしょうね。
でも、どうもピンとこなかった。
まあ、イベントとして行ったと思えばいいです。
バイクブログですから、バイクに乗らないといけませんし。

 

 

 

 

総走行距離は、160キロ余りでした。