12月・1月の本 | 魚のハリセンダンス

魚のハリセンダンス

ウソだらけです

え~~、お久しぶりです。
日を跨げばお久しぶりです。
特に意味は有りません。

毎回初めの方にチョコチョコ書く事を考えますが。
「すげえ!面白いのが浮かんだ!!」と思うわけですが。
書くとになると完全にパーフェクトに100%忘れるわけなのです。
と、同じ意味を三つ並べてみました。
話がずれましたが。考えた時は傑作!と、思って。
こんな面白いの忘れるわけがない!と、思うのですが。
このように忘れているわけで・・・。
自分大丈夫ですかね?

では、12月と1月をまとめて。
何しろ12月は読まなかったんですよ。
勿論、何で読まなかったのかその理由は忘れました。


「零式艦上戦闘機」 清水政彦
後半は戦記物になる、ちょっと閉口しました。
しかし、そこらにある零戦賛歌の本とは一寸違います。
でも褒めているのか、けなしているのかは微妙な所。


「ベトナム戦闘記録 地獄から還った男」 ロバート・グリーン
物凄く美談です。相対的にベトコン側からも
読まなくてはいけないと思いますが。
こちらはこちらで共産主義特有の美談が!!
まあ、戦争はいけませんよ。ハイ。


「歴史群像アーカイブ7 独ソ戦」
やはり後半のドイツ軍が追い込まれる所は、
何十冊も読んで知っているだけ辛い物が有る。
そして、日独あわせて参謀本部は何の為にあったのか?
ドイツはヒトラーの傀儡。日本は暴走機関車!


「歴史群像アーカイブ8 ヨーロッパ爆撃戦記」
生活に必要のない豆知識をいくつか。
日本海軍と違い英国海軍は泳げない将兵がかなり居た。
007ジェームズ・ボンドは海軍中佐だが、
将校用の紅茶より、コーヒーを好む。
この本の中に突拍子もない作戦がありますが。
それは大概英国がやってますね。そう言うお国柄か?


「経済学批判」「フランスの内乱」 マルクス
並べる為に買った岩波文庫、
いや~~脳が痛くなりました。
ガンガン法律とかを決めて、それを実行。
かなり厳しい法律(かなり理想が入ってる)、
だから初期の共産主義は駄目になったんだろうか?


「プラグマティズム」 W・ジェイムズ
星座の大熊座を見てフレデリック・マイアーズは
「この驚すべき星群も我々アメリカ人にとっては
台所道具を思わせるに過ぎないとは情けない話だ」
正直この本、解りませんでした。


「心霊写真」 ジョン・ハーヴェイ
1861にマムラーが世界で始めての心霊写真を撮った。
その18年後横浜に日本初の心霊写真師が現れた。
この本は福岡の別の町から取り寄せましたが、
外れましたね~~。税金無駄に使っちゃった・・・。


「臨済録」 臨済
何かあったら、「か~~つ!」と、言って叩き合う。
叩き叩かれSM状態。
禅問答ってこんなの?


「戦闘機の仕組み」
100年のこの進化はやっぱり凄いですね。
なんにせよ、戦争で科学技術は飛躍的に進化すると言う証明。


いやあ、当たりは無いですね。
こんな時もあるでしょう。
兎に角、カバーの無い岩波文庫から読みます。
これが脳が痺れるぐらい難しいんだ・・・。