パリに行くと ② | 魚のハリセンダンス

魚のハリセンダンス

ウソだらけです

ネタが無くなった時の兵器企画。
海外旅行記です。
役に立たないので、使わないで下さいね。

 

5/26入パリして宿を取って、
YHは掃除とかの為に昼間一定の時間、宿から追い出される。
自分が着いてからすぐその時間なので、
荷物を地下室みたいな所に置いて出る。
その間は荷物は放置。
盗られるか盗られないかは運しだい。
盗られませんでしたけど。
で、バスに乗り向かったのは。コチラ!
イメージ 1
ノートルダム寺院です。
バスに乗るのはかなり不安ですが、
まあ毎回やる事、人の見真似で乗ります降ります。
困った時は「ハァ?!」って顔をします。
誰か助けてくれますよ。

 

 

セーヌ川岸に絵葉書屋等が有るので冷やかしてシテ島に近づきます。
教会に入る前にやる事は?
十字を切る事ではなく、帽子を脱ぐ事です。
ここは超観光地。教会内は信者以上に観光客が居ます(自分を含め)。
一回りして、塔に上がるのはお金が要ると知り登るのは早々に諦め。
そして出る時シスターに「お願いします」と、日本語で言われました。
何故自分が日本人と解った?
中国人でもなく、韓国人でもなく日本人と!
思わずポケットの小銭を寄付しました。
イメージ 2
一ヶ月の滞在で人の金をあげたのは三回のみ。
その内の一回です。

 

 

夜の宿は基本知り合った日本人組とお喋り&情報交換。
色んな人が居ます。
基本的に個人旅行ですが。ジェラード屋さんも居ました。
ありとあらゆる物をジェラードにして売ってるそうです。
まあ、その内売り物になる物は少ないそうです。
でもその売り物になる物は大手のメーカーに取られて、
又新しい物を開発するの繰り返しだ。とパリの夜にぼやいていました。
そして、ワインが物凄く安いので、
皆で金を出し合って近所のスーパーで買って呑みます。
チーズも大概安かったです。

 

 

そして一番ユニークな奴だったのが。
世界中を廻って今はパリの大学に行ってる人。
この人が大学の学食が安くて美味いから食べ行こうや。
と、言うのでノコノコ着いて行く事に。
地下鉄に乗り、大学に着きますが。
基本大学生以外は入校禁止。
当然自分ともう一人着いて行った奴は学生証など持っていない。
その連れて行ってくれた人が
フランス語で警備員に説明してくれるが。
我々二人は当然何を言っているかサッパリ解らない。
彼の後ろで取り合えずニコニコ笑って居ました。
そうしたら警備員が「もう良いよ」みたいな感じで通してくれました。
一応「メルシ~」だけは言いました。
ご飯はワンプレートのピラフのホワイトソースかけに、
チキンソテーだった様な気が。
まあ、フォアグラにトリフと言う風にはいきません。
暖かい晩御飯は滅多に食べれないので有りがたかった。

 

 

で、ここで一番驚いたのは。
その海外生活の長い人と旅行者の二人の食べ終わりの皿の汚れの違い。
さすが長期滞在者、物凄く食べ終わりが綺麗なのです。
う~~ん、マナーは大事だなと思った瞬間ですね。
彼は、英語・フランス語・スペイン語・日本語が話せます。
その時はフランスワールドカップだったので、
TGVの売り子のバイトを得た!と、言って居ました。
そして、地下のカフェでエスプレッソを彼に奢って恩返し。
パリ大学でエスプレッソ、う~~ん出来過ぎ。

 

 

宿に帰ると、台湾からお越しのヤンさんの
ベルサイユ宮殿見学の自慢話を聞き。
ベットが変わり部屋も変わったので、
凄いイビキから離れられたのをホッとしつつ寝ます。
パリは、もう一日分位あります。