パリに行くと ③ | 魚のハリセンダンス

魚のハリセンダンス

ウソだらけです

困った時の最終兵器。
古の海外旅行です。
今回はパリの最終回と言うか、
パリの話ネタ切れ編。

 

相変わらず美術館を巡ります。
その日はアングル、ドラクロアなどがある
市立近代美術館の方面に。正式名称は失念。
とりあえず地下鉄で近くまで移動。
地上に上がると何処かで見た物が??
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ウ~~ン、これって・・・。アレだよな。
そして現場写真を一枚。何か写りこんでるかも・
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当然何も写っていません。
これと同じ行為をしてる人は何人も居ました。

 

 

で、美術館に向かうがスケボー少年達が遊んで居る。
他に誰も居ない。無視して突っ切りました。
で、行ってみると大事な絵画(有名な片乳自由の女神)は
他の展覧会に出張。
何日間か通しで美術館に入れるチケット、カルトミュゼで、
入れる美術館と入れない美術館がある。
持ち物検査までされたが、追加料金が要るので断念。
まあ、良いのが残っていないみたいだったのでサラリと諦める。

 

 

そのままシャンゼリゼ大通りに歩く。
そこで一枚
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ココで外国人(自分もだが)に写真撮ってと
女の子二人組みに頼まれて撮りました。
登るのは金がかかるので却下。
真下に行くのも面倒だったので却下。

 

 

以後、地下鉄も使わず歩く、
翌朝に駅に行くまでの11枚綴り最後の1枚を取っておく。
シャンゼリゼで、フランスのモスバーガーでフィレオフィシュを食べる。
相も変わらずアジア人は一人、
子供の遊びゾーンがあり。そこから子供にジロジロ見られる。
もう、牛みたいに口をモグモグ動かして食べましたよ。
ウケました。

 

 

食後はシャンゼリゼでウインドーショッピング。
数々のブランド店を無視して歩きます。
だって興味ないから。所詮革製品だろ!
広場を通って
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コンコルド広場
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バスティーユ広場と思う・・・。

 

 

ポンピドゥーセンターに向かいます。
そして、ココも大工事中で一部しか入れない。
そう言えば、「デュシャンの泉」も日本に来ていたよな。
まあ、ココは外観も中身も一緒だから別にいいか。
大道芸人だけはいっぱい居るので冷やかします。
そして、お金を請求される前に退散!

 

 

そして、道に迷ってマドマゼル・ポリス(スゲ~~美人!)に道を聞き。
ピカソ美術館に。ピストルは見た感じグロックだった。

 

 

ココは流石パリ。
青の時代やらちゃんとした絵の頃のピカソ絵画がいっぱい。
見終わって出ると小腹が空いて、
牛肉の串焼きをパンに挟んで売る屋があったので。
そこで一つ買う。
店の中で食ってイイか?と、訊くと駄目と言われたので。
店の前のベンチで食べていると。
ホームレスのおばあさんが寄って来て。
「くれ」と手を出す。
なるほどジプシーってこんな感じなんだろうな。
と、思えるぐらい時代ががっていました。
「やなこった!」と、手を振っても
ソコは美術館近くで観光客も多い。
おばあさんのとっては絶好のポイント!
次の鴨が出て来るまで、隣に居続けます。
飯食ってるアジア人 WITH ジプシーのばあさん IN ユダヤ人街!!
参りましたよ。

 

 

で、宿に帰って前回出てきたパリ大学の人にこの話をすると。
ピカソ美術館のあたりは、
夜になると男娼が溢れる地域で。
かなり治安も悪いらしい。知らぬが何とかです。

 

 

で、最後の日を迎えると。
次の街に向かうには朝一番の列車。
理由は次の街で宿が取れなくなると困るので。
なるべく早く街に到着したいのです。

 

 

周りを起こさずに、こそ~~と着替えと準備。
宿から朝食用のパンを二~三個失敬します。
駅や車中で個人用バターで食べます。
TGVを使いブリュッセルに向かいます。
今回はココまで。

 

 

 

注:
今回は、個人的に起こった事をそのまま書きました。
世の中の事実をそのままの個人の感想でって奴です。
10年以上前の話ですよ。