先月も何かと色々あって読めませんでした。
そんな中の数冊を書き出します。
「哲学史序論」 ヘーゲル
ヘーゲルの講義を書籍化したものですが。
入門書としてはいいかも。
でも、何か東洋哲学を下に見てるんですよね。
そんな感じを受けただけかも。
「自衛隊はどこまで強いのか」 田母神俊雄・潮匡人
F-22とF-15の模擬戦闘の結果は108勝0敗。
武器の進化がココまで凄いとは。
確かに言ってる事はごもっともですが。
自分達の方からしか見てる感じしかせず。
大局的にあらゆる方向から、
現実的に意見を述べてるとは思えない。
所謂プチ暴走?
だから怖いって思われるんでしょうね。
「知識ゼロからのローマ帝国入門」 阪本浩
カリグラ=子供用の軍靴。
あだ名がそのまま皇帝名になっちゃった。
この本は解り易かった。
絵も多いし。よい復習でした。
「家郷の訓」 宮本常一
昔はよかった~~、と言うのに最適な本。
民俗学の本を読むとどうもそう思ってしまいます。
そこらがあまり手が出ない理由かも。
「教育をぶっとばせ」 岩本茂樹
教育と言うより、どこまで生徒に譲歩する?
みたいな話に感じた。
小学生までは父兄は皆先生に協力的だった。
と、小学生ながら思っていましたが。
実際、自分のクラスは経験上そうでしたと言えます。
今はそうじゃないんですね。
と、昔はよかった~~とノスタルジーに浸る。
「身内の犯行」 橘由歩
「思春期こそ子供を殺人者にしないための
最後のチャンスかもしれない。」
親が悪いと言えばそれまでですが、
倫理観が落ちてきているのは明らか。
宗教や思想はその為にも有ると思うんだけどね。
周りだけを守るのに精一杯の世界になってきました。
だからエコとかグローバルな言い方をされると
胡散臭く感じるんだろうな。
(個人的な意見です)
「ガンダムMS列伝」
ブックオフで105円。時間つぶしに最適。
しかし、シャーロック・ホームズ記念館?に行った時。
まるで、存在している人のように奉られていましたが。
ガンダムもそんなレベルになってきたな。
如何にも存在している様に書いている。
これは妄想なのか?愛情なのか?
しかし、いつも思うが18Mも金属が。
核で動くと言うのは有り得ないよな・・・。
怖すぎる。
先月はこんな所で。
あたりと言うか、ムカつきながら読んだのは
「自衛隊はどこまで強いのか」
本当に小説を読まなくなったな・・・・。
夏だからしょうがないか。 嘘です。