ギリシャからの風 その一 | 魚のハリセンダンス

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ウソだらけです

バルバドスさんのギリシャ土産です。
前回の上海に続き、ユーラシア大陸横断です。
いや、アジアからヨーロッパの玄関口
ペロポネソス半島に入ったって所か?
これでも大学時はギリシャ哲学の講義を取っていました。
専行とはいかずとも、いくつか講義を取ってました。
そして、よく寝てました。
思い出しても教授には悪い事をしました・・・・。
いまだに「ニコマコス倫理学」と聞くと眠たくなります。
話を戻して、その慣れ親しんだギリシャの物。
何か因縁を感じますね。

 

大昔の旅行で、イタリアからギリシャ船便で渡る!
と言う一案も考えていましたが。
イタリアに行く事自体を諦めたので行きませんでした。
今思えば無理やりでも行けばよかったな~~。

 

 

では、お土産の羅列。
イメージ 1

マロングラッセがギリシャの名物とは知らなかった。
ディオゲネスの食べていた事だろう。
このまま箱の様に入っていたら怖いな・・・。
と思っていましたが一つ一つ小袋に入っていたので。
相方に何個か分けました。
その前に、マロングラッセって初めて聞いたけど。
兎にも角にも甘そうです。
疲れた時は良さそうだ、
ア・ア~♪それは今~!♪

イメージ 2
これは甘いぞ。
天津甘栗が児戯に等しい位
凄く甘いぃ!!
これ二~三個で、
マラトン→アテネ間は
往復できそうだ。
右下の写真の
琥珀色の汁がこれまた甘い!
これ呑むだけで
エーゲ海往復できそうだ。
すっかり目が覚めました。

 

 

イメージ 3
ピスタチオもギリシャ名物とは知らなんだ。
まあ、知ってる名物はオリーブぐらいか?
これも相方に渡しました。
相方は知る人も知らない、
ピスタチオ狂、
もう穴と言う穴からピスタチオを食べる。
その姿は、ピスタチオ教!
何て言ったって殻ごと食べますから。
瞬きでバキバキ殻を割る姿は、
古の豪傑どもに並ぶ迫力。
まあ、張飛レベルでしょうか?
「知らんこれカルシウムよ」
と、自慢げに言っていたとか
言ってなかったとか・・・。
こんな事書いて相方に怒られる
と思われるかもしれませんが。
ご安心ください、大丈夫です。
既にこんな風に書くと伝えています。
しかし、何時見てもキリル文字は
センセーショナルだな。

 

 

何だか長くなってしまったので、第二部に続きます。
近日更新します。

 

 

有難う、バルバドスさん美味しく頂いております。