競輪神 | 魚のハリセンダンス

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ウソだらけです

昔、大学時代良く競輪に行ってました。
確か、学生は車券は買ってはいけないので。
よく、見てました。これでいいか。

で、ブログのつながりで何故かフェラーリで検索した先が。
国技競輪のお選手であらせられて、ブログでプレゼントもなされている。
図々しくも今回も応募して、当選しました。
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上のタオルに書いてあるサインは、井上茂徳さんのサインです。
知ってる人は知っていると思いますが。
中野浩一さんと一世を風靡した、あの井上茂徳さんです。
がばいばあちゃん、はなわの前で佐賀と言えば井上さんです。
ゴール前の直線の異常な伸びから付いたあだ名が「鬼脚」。
直線の日本一長い熊本競輪で。
筋違いから良く儲けさせてもらいました。
じゃなくて、良く見てました。

自分が競輪を見だしたのは中野浩一引退後なので。
競輪界の盟主は井上さんでした。
兎に角、自分のラインは大事にする。
もう、よっぽどの事が無い限り捲くらない。
前橋の寛人親王杯で一度先行選手の捲くりがバックで潰れて、
そこから捲くって一着。
終わった後のインタビューで
「選手はみんな若い時は先行やっていたんだから、
誰でも出来るんだよ」と、カッコいいセリフ。
あと、'94グランプリで吉岡さんを抜いての優勝、驚きました。
二着が滝沢さんだったので、車券的にはダメでしたが。
今の競輪では考えられないぐらいのブロック名手。
グググと伸びる首で相手を押さえ込むテクニック。
一番カッコいい選手が井上茂徳さんです。
二番目がクニさんです。有難うございます。

下のタオルとトランプは富山競輪のもので。
トランプ下の箱は、爪楊枝です。
出て来る楊枝の色により占いが出来ると言う優れもの!
なんと'93年の競輪祭の物です。よくもあったものだ。
で、当時の自分も持っていたと言う非常に懐かしい物。
フラッシュバックしてくるな。
この時の吉岡さんは、
そのまま山越えて山口県まで走っても勝てそうだった。
よく、予想屋のオヤジがそんな事言っていたな。

と、懐かしいあの頃を思い出させてくれるプレゼントでした。
クニさん、有難うございます。
これからの活躍を期待してます!