せっかく本と言う書庫が有るので、ちょっとはまともに書こうと思いました。
まあ、もろにバルバドスさんの影響ですが。下手はヘタなりです。あしからず。
まず読んだのは
「在支二十五年」米国人が見た戦前のシナと日本(上下巻)
アメリカ人らしく、おおらかに書いてあって。
どこまで本当か?予想しなくちゃいけない話でした。自信たっぷりの論調は、愉快です。
「幕臣たちの明治維新」
そりゃ、幕臣たちは薩長を嫌いになるよと言う話でした。
「グーグルが日本を破壊する」
どれだけ旧態にしがみついて行けるかと言う話。
この中から気に入った話を一つ、
{湯川秀樹が中間子論を28歳で学会に初披露した時、
並み居る物理学会の面々は、誰一人湯川氏の独創的アイデアを理解できなかった。
発表後専門家の一人は『声が聞き取りにくかったので、
初めから発表をやり直してくれ』と言う、散々なものだった}
「SFはこれを読め!」
どれを読めば良いのか、控えてもいません…。一応SFも読みたいんだけど。
SF読んだ本は言えます。三冊です。
「2001年宇宙の旅」「ニューロマンサー」
「電気羊はアンドロイドの夢を見るか?」の三冊。
「こんな募金箱に寄付してはいけない」
元々、自分寄付しないし…。
「F-1ドライバーってこんな奴全集2008」
これ毎年出ているのか、去年読んだのと記事がかなりダブっている。
スーパーアグリ無くなっちゃいました・・・。
「大橋巨泉の美術館超シロウト的鑑賞ノート」
読んで言うのもなんですが、どうしていつもこの人の本読んでむかつくのに、
また読んでしまうのでしょうか?
きっと、読みながら反対意見考えるのが好きなのかもしれない。
「アーミッシュの癒し」
この中では一番面白い本かも。悪魔でも自分判断です。
(人は最期を思え、汝の死を思え、死は時に速やかに訪れる。
今日生気あふれる者も、明日か、明日をも待たず、世を去るかもしれないのだ)
正直、信じる物は救われるとしか言い様が無い。
「中国残留邦人」
国はホント酷いよな~~と言う内容。
「心理諜報戦」
結構奥深くまで書いていましたよ。
「新左翼とはなんだったのか」
仲間を信じられなくなったら終わりと言う内容。
「三日でわかる古代文明」
偉そうな事書きますが、復習です。
アテネのパルテノン神殿は15年ほどで造られました。
「要塞列島」
いまだに残る太平洋戦争の軍事施設の写真集。
家の近所にも防空壕の跡があったよな。多分。
「実録 三国志」
『酒に対して当に歌うべし、人生幾ばくぞ』曹操「短歌行」
当たり前ですが、曹操中心に書いています。
「面白い程よくわかる哲学・思想の全て」
最期の方に経済学が出てきたが、これがさっぱり解らない。
「プリンス戦略の貴公子」
結構期待して読んだのだが、殿下の奇行より。
レコード会社、バンドメンバーの事に多くを費やしていた。当たり前か…。
「パリの本屋さん」
写真集?今この手「パリのなんたら~」系の本が出てますね。
何か、悲しい。
「若者論を疑え!」
良くある、数字統計のトリックの解説。新書じゃ仕方ないか。
「ダダ」
やっぱり、芸術は止まってると思わせます。それが狙いか?
「プロ野球2.0」
あまり野球には興味が無いですが、一応押さえとこうと言う事で。
カリビアン選手の言葉が一番印象に残りました。
『歩いては海を渡れない』四球では、メジャーに昇格できないと言う事。
約二ヶ月でこれだけ、読みたい本はあったでしょうか?
決して回し物じゃありませんから。