下関旅行紀 | 魚のハリセンダンス

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ウソだらけです

先日、下関にバイクで行って来ました。
下関と言えば?
そうです、誰もが知ってる古本です。
今回も下関名物の古本を探しに旅立ちます。

で、関門トンネルで行く訳です。
余裕があれば写真でもとなるのですが。そんな余裕無い!
100円玉をセロテープで短冊をつくり。
それをボルドールの右小物入れにくっ付ける。
そうすると、結構簡単に渡せる。
ただし渡す時は、「すいません」とペコペコ料金所の人に謝りました。
後で、テープはずすんだろうな、申し訳ない。
でも、これでかなりスピードはアップです。
小物入れが有るバイクで良かった。

で、関門トンネルですが。物凄く空気が悪い。先が見えない。
まあ、俺が死んじゃいないから、致死量じゃないだろうけど。
カナリヤは本当に死んじゃうんじゃない?
毎回通るたびに思うが。体に悪いよな・・・。
タバコを吸わないが、優に一本分位寿命が縮みそうだ。
閉所恐怖症気味にこの空気の悪さ、正直苦手です。

で、下関に着いて、萩方面に行くのですが。
そこで、F355を見た。人生で二回目の355だ。
残念ながら、駐車場なのであのサウンドは聴けなかった。
全く、車離れした音ですよ。
本当に管楽器に近いです。車の音では人類最強の一台です。

で、古本屋は三軒回りました。
ブックオフ二軒に、地方の古本チェーン店。
しかし、迷いに迷った。
トンネルの出入り口、何故にあんなにややこしい。
非常に大回りをして、初めての道に迷って。
「俺は北九から来たから、こっちだ!」と、
脳内地図のみを頼りに何とか着く。

三軒目のブックオフに行くには、一度ヤマダ電機に寄って。
プラモの塗料を買ったついでに道を訊いた。
時々思うが、お店等で買い物をする時、
自分は非常に仏頂面をしていて怖い人と思われる時がある。
レジ打つ人の態度がそれを表している、と自分では思ってる。
しかし、自分が人にモノを尋ねる時は、
我ながら感心する位豹変する。
もう、ぺこぺこ&ニコニコ。本当によく出来た人間だ。

三軒目のブックオフが所謂当たりで。
お金が足りなくなり、いつも通り平身低頭でATMの場所を訊き。
ダッシュでお金を下ろしに行く!
おかげで下関の一部地域の地理に詳しくなりました。

で、今回の獲物。
イメージ 1

シンプソンズのDVDが半値!?
これが下ろしに行った原因です。
道中何も食べていませんし、飲んでいません。
自前の飴舐めたぐらいです。
一人で出ると、とたんに無精になります。

総走行距離54.3キロ。
迷った挙句、チロルより近いとは意外だったな。