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年末に向けて

 

 

 

 

 

 

 

 

あの子を待つ、うちの庭のクリスマスツリー

 

 

子ども達が小さい頃に使っていたクリスマスツリーは劣化して葉がボロボロと落ちてしまったので処分しました。

 

 

その後は、クリスマスツリーを買わずに庭に本物の木でクリスマスツリーを育てようと思いました。

 

 

本来ならばモミの木ですが、日本の温暖な気候と夏の高温に耐えられないと判断しました。



私は柊の木を育てることにしました。

 

 

それが10年前です。

 

 

どうして庭にクリスマスツリーをやろうと思ったのかというと

 

 

うちの近所の自閉症の男の子がうちの庭が好きだったからです。

 

 

以前にもブログで書きましたが

 

 

自閉症の男の子が癇癪を起して、ママが必死で子供を追いかけて抱きしめて連れ帰ろうとするのを見て、私が居なくてもいつでもうちの庭で遊んでいいよ〜と解放することにしました。

 

 

うちの庭の花につく虫や蝶や鳥をずっと観察していました。

 

 

親子は養育施設の近くに引っ越ししてしまったのですが、もしかしたら、うちの前を通りかかったときに庭に遊びにきてくれるかもしれないと思いました。

 

 

男の子のママがうちの花を見て

 

綺麗ですねニコニコ

 

といつも言ってくれたから

あの頑張り屋のママさんのためにも

きれいでかわいいクリスマスツリーを作ろうと思いました。

 

 

片手にのるぐらいの小さかった苗が10年たって

ついに2m越えに。もう一番上に手が届かない泣き笑い

大きく見ごたえのあるクリスマスツリーとなりました。

 

 

写真が木全体でなくてすみません。

 

 

 

 

 

あの子は息子と同じ年だった。

もう就職したかもしれない。

 

あのママはどうしているだろう。

幸せでいてほしいな。

 

と毎年思いながら飾りつけをしています。

 

 

 

 

 

 

 

私は仕事で昼間いないからわからないけれど

きっとあの親子はうちの前を通ってみてくれているはず。

 

 

今年もあの子を待ってます。

 

きてね!

 

 

 

ロイズ

 

 

 


キットカットのサンタ可愛い

 


ヨックモック

 

 

 

 

 

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