Facebook見てるとたびたび
仕事と子育てを両立してるワーママの動画
赤ちゃんを育ててるお母さん「あなたは今日もよくやりました」っていう詩
年中無休で給料ももらえない大変な仕事、それは実は「お母さん」
1週間やってみてママの辛さが痛いほどわかった男性の話
私の目の前に流れてくる。
私は文字を読むのが好きだから
コメント欄まで読むし
シェアしてる人の紹介文も読む。
「涙がでました」
「これを私が子育てしてる最中に聞きたかったです」
「すべての男性に読んで欲しい!」
共感できない私がいる。
むしろ、怒り。あきれる。
こういうのを見て、読んで
涙を流す人がたくさんいるような
こう言われることを必要としているような
そんな子育て状況がおかしいと思う。
「お母さんはがんばるもの」
「お母さんは無償」
「お母さんはなりふりかまわず」
「男性も同じ体験を共有すべき」
「子供のことで必死になるのはいつもお母さん」
「だから労わって、寄り添って」
私はすごく違和感を感じる。
「それでもこういうメッセージに救われる人がいる」
っていう人がいるんだろうなぁ。
ま、それも事実なんだろう。
私もそうだと思うし。
だけどそれが悲しいことだと私は感じる。
それが現実だということに怒りを感じる。
私はこういう感動的な発信は
より一層母親というものを型にはめて
かわいそうな存在に仕立てているように思えてならないよ。
ひねくれてますかね。
感動しません。