お金の話は早めにね。 | 裏番長キョウコの「言いたいことは自分で言え!」
昨日のキラキラママ☆プロジェクトサークルお教室TOPミーティングで
学び舎momスタッフさんから出た質問

学び舎momさんのサイトはこちら
リンク http://www.manabiyamom.com/



「講師が、講座を主催する団体にしてほしいことは何ですか?」


はい。こういうことを考えてくださるということがもう嬉しいですね。
学び舎momさん、大好きです。




私からの最初のアンサー


 <金の話を早めにしてほしい

( ̄▽ ̄)
身も蓋もなくてすいません。



 よくある?!やりとり劇場


水色さーん、今度うちのサークルで講座やってくださいよー!

いいよー!行く行くー!

パソコン「今度、ムラサキさんのサークルで講座を開催させていただくことになりました。
ご縁に感謝ドキドキ



日程決めて…
内容決めて…
人数決めて…
講座内容打ち合わせして…
データ提出して…







あれ?ワタシいくらもらえんの?
お金の話は、いつ出てくるんだろ…


…もらえるかどうかも不安に…


今更聞きにくい…



講師のみなさんこういうこと、ありませんか?
※どちらが悪いって話じゃないです!



自戒を込めて申し上げます。

私もママサークルのスタッフとして、講師を何度もお招きしましたし、自分も招かれる立場として、お金の話はとても大切だと思っています。


話しだすと長くなりますが

ママサークル・ママ団体をやってらっしゃる方は
社会貢献、福祉、ママを元気に!という
奉仕のココロが豊かな女性が多いです。
ボランティア運営も多いです。
また、「趣味・お楽しみ」というカラーもあります。

その「奉仕のココロ」「趣味という意識」のために
「お金の話」が後回しになる傾向があると感じています。
これは、プチ起業ママ全般に言えることなんだけど…(脱線が長くなりそうだ笑)


「ご縁ドキドキ」「ママを元気に!」と、「お金の話」はまったく別の話です。

講師は、仕事としてやっています。

お金の話をするのは当たり前です。

※学び舎momさんは、HPで明記されてます!


後出しジャンケンみたいになるのはお互い気分がよくないよね!


うわっ!この人カネカネいうんだー
安くしてくれないしー冷たーい


…って思われたらどうしよう…


って講師の側も本来思うことないわけです。
講師の側も、「この内容なら◯時間、定員◯人までで、◯円でやります」
と言サクッといえることが大事。自分から言えばいいんだからね。



 <(きょうこのぼやき)
聞いても、ぼやかされたりはぐらかされたりしたこともある
「未定です」って返事のところもあった 提案しても返事ないとか
提案して、「その値段ムリです出せません」っていうのは
何とも思わないっていうか、当然っていうか逆にありがたい。
安くてもやってくれって言われた方がいい お金の話に触れないより。
「コンペの結果次第なので。。。でも日程空けといてください」
とかいってその後連絡ないとかもあったな!


。。。私も未熟で色んな経験したな。ネタになるわ(笑)
結局講師の覚悟や心の問題だったりもするんだわよ。



 オホン


団体と、講師、経験豊かなほうが上手にリードできたら理想ですが


私から見ると
どちらも「お金の話をするのはヤラシイことだ」というフィルターがかかって
当たり前の話ができずに余計なことでモヤモヤし続けるという現象が度々起こっているようにお見受けします。


条件が合わなければ擦り合わせる。
擦り合わなかったら、お互い条件が合わなかったということで、おしまい。
シンプルなことなんだけど
ママ同志だと、それが言い出しにくいということが、よく起こるのだよねぇ。
(・A・)イクナイ!!


講師1年生で、そんなこと言えない、という段階にある講師の方は
まだ自分がそのレベルだということに素直になって
主催していただく、ということに謙虚に。

お招きいただいて、講座ができるというのはものすごくありがたいことなのですから。
(このテーマは次の記事へ)



「お金の話を先延ばしにしないこと」
サークル・団体さんにとっても
講師にとっても
気持ちよくお仕事できるポイントだと思いますよー



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お金の話。。。

ママ起業の方にとっては、なかなかの壁なのだな。私もそうだったからわかります。

スーパーなら、値段のわからないもの買わないし
バイトなら、時給いくらか知らせないで雇ったり雇われたりしないのにねぇ。