再アップ・産まれた日を記録すること | 裏番長キョウコの「言いたいことは自分で言え!」
息子誕生月記念⁈

2013年10月のブログですが、私がアルバム作りを通してお伝えしてきたことが色々詰まった記事ですので、コピペして記事にさせていただきました。

※本文中の講座は現在募集しておりません。



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アルバム作りをはじめる方に、

「どこから始めたらいいですか?」


と、尋ねられます。


私は、まず、


「現在からはじめて、過去と未来に伸ばす」


とお答えします。


これは、アルバムは、見ることで体験を共有して、コミュニケーションする道具になるからです。


記憶が新しいうちに、記録しておくことが良い。


例えば運動会のかけっこで頑張ったら、アルバムにそのことを書いて、子供と一緒に読むことで、家族で、がんばったよね!と話をして、子供に自信がつく。

それは、子供にとっても、家族にとっても、かけがえのないものです。



次にお勧めするのは、


「産まれたときから」


誕生の、その日のページからアルバムをつくっていくことです。


実は、この、「産まれたときから」ページ作りをしたい、という方が多い。

でも、私が産まれた日から作ることを1番におすすめしないのは、子育ては記憶の上書きの連続で、現在のことはどんどん忘れてしまうからです。

優先順位として、タイムリーなことを記録することを大切にしています。

お子さんが大きい方ほど、産まれた日から作ろうとすると心理的負担が大きい、ということも理由のひとつです。


ママは、子供を産んだ日のことは、忘れません。


10ヶ月、育んで、待って、楽しみにして。。。耐えて。。。


赤ちゃん、という一人の人間を、この世界に送り出した日。

神聖な瞬間がそこにはありました。



子供にとって誕生日であると同時に、その子の母になったあなたの記念日です。



今月、キラママ講座で、「出産」をテーマにしたワークショップをします。
現在募集しておりません。

出産の日の写真と、母子手帳を持ってきてください。


と、お願いするつもりです。


デジカメに慣れた今のママに、写真をプリントして持ってきてください、ということは、講座に参加するハードルをひとつ上げてしまうことになります。

それでも、やってきて欲しいです。


できれば、だんなさまと。

できれば、お子さまと。


写真を選ぶことを含めて、ワークショップの一部だと考えています。



母子手帳をお持ちいただくのは、記録のためです。

数字というのは、思った以上にものを言います。

身長、体重、産まれた時間、かかった時間。。。


産まれた場所も、子供は知りたがります。



作っていただくのは、こんなページです。
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凝ったことは、しません。

切って貼るだけです。

書く事を大切にしたいと思います。



何年たってたとしてあなたは忘れてません。大丈夫です。

作るうちに、どんどん思い出すはずです。

アルバムを作らないまま、お子さんが大きくなっているママにこそ、参加してほしいと思います。


もしお子さんが、思春期の入口ならば、出産のときのお話は、女としての母を語る切り口になります。



うちの子供達は、7歳と5歳ですが

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リビングに置いてあるアルバムを、好きな時に取り出してみています。

上の子は、本当に時間をかけてじっくり、読んでいます。


そんな子供達が一番よく読むのが、自分の産まれたページなんですよ。


写真を準備するとき。

講座の時間。

できたページを家族で見るとき。



その時間を通して



子供が、生まれてきた自分に




ママが、母親としての自分に





誇りが持てますように。




詳細が決まり次第、キラママ代表宮本ミキティのブログ にて、告知・申込スタートとなります。

皆さまの参加を、お待ちしております。
現在募集しておりません。


長文をお読みくださり、ありがとうございましたクローバー