今回は、前回の記事でお伝えした「もうひとつの『SKY BLUE』」の内容について
解説的な事を書いてみようと思います。見る人いないかもしれませんが…💦
本編には意味不明な部分が多々あると思うので、ここに答えを記しておきます。
裏話的な事も色々と書いておきますね
(前回の記事に一度目を通して頂く事を推奨します…
じゃないときっとチンプンカンプンになってしまうかも)
「もうひとつの『SKY BLUE』」(パッチ作・非公式)
(youtubeにも公開しました)
ちなみに、公式はこちらです↓
<CDジャケット>
この動画のOPとEDにはCDケースのイラストが表示されているのですが、
ジャケットの部分は実写で、実際の私と龍徹さんの姿です。
表の構図は私が、裏ジャケの構図(実写部分のみ)は龍徹さんが考えたものです
(裏ジャケのクレジットは無難な想像で私が勝手に表記しました😅笑)
ジャケットに関しては、実は過去にも実写で作ろうという話が出ていました。
結局叶わずじまいだったのですが…
あの時出来なかった事をこの機会に実現させてみては?と私がふっと思いついた事で
9年前の計画を形にする事が出来ました✨
ちなみに、動画本編の後半に出てくる、草原を2人で歩く後ろ姿のカットは、
龍徹さんが考えてくれていた別のジャケ写案の1つだったりします。
没にするのは勿体ないので、イラストにして動画の中に組み込ませて頂きました
↑実は龍徹さんが考えてくれたジャケ写構図案の1つでした
ジャケ写、イラスト共にですが、
実は身長もそれぞれ本人達の実際の数値に合わせて作っています。
最初2人の体格差の調整がなかなかうまくいかず、身長表を使用した事がきっかけです。
そこまでしなくても…とも思うのですが、せっかくなのでそういう細かい部分も丁寧にやってみました。
<イラスト>
動画内の全ての人物イラスト・一部の背景は私が描いたものです。
(その他はフリーのサイト様のものをお借りしました)
前回の記事にもありますが、私に関しては超美化美化で描かれています
誤解を招きたくないので書きますが、これはあえてそうしています😅
登場人物はかわいい・かっこいい方が見る人も楽しいと思うので…
ちなみに龍徹さんは元々イケメンです
デジタル絵は時々単発で適当なのを描くくらいで、普段は全然しません。
今回はSB関連の最後の仕事と思い、今までに描いてきたどんな絵よりも集中し
丁寧に描き込みました。
(それであのクオリティかと思われるでしょうが…💦)
ちなみに、私が普段描くデジタル絵の人物はこんな感じ↓(誰だよって感じですが)
↑このとおりの残念クオリティ
今回の動画で描いてきた絵の1つと並べてみると…
自分で見ても、同じ人が描いてるとは思えない……
今回のイラストはこのくらい集中して作り上げてきたという証拠です笑
この動画は昨年12月から作り始めたのですが、
実は公開の直前まで絵を描き直し続けていました😅
作ってはチェックして、何度も、何枚も描き直しています。
元々全く違う構図、全く違う表情やポーズだった、というカットもいくつもあります。
イラスト作成の手法等も色々と自分なりに勉強したりもしました。
世の絵描き様からすれば全然クオリティは低いと思うし、
熟練者が見たらきっと“そこはそうじゃない”と思われる部分もたくさんあると思います。
今回は時間が限られていた事と、そもそもの技術の関係でこのような仕上がりと
なりましたが、これが今の私の最大限の力である事は間違いありません。
<ストーリー>
動画は2人がSBとして過ごしてきた時間の出来事を綴った流れになっています。
中には、絶対本人達にしかわからんでしょっていう描写もあったりで、
今回の記事はそこを明確にする事が一番の目的だったりします
ストーリーの流れは
・お互いの作曲風景やレコーディング風景
・チャットでファイルのやりとりをしながら雑談
・これまでのSBの曲達
・トラブルがあり、活動が終了してしまう
・それぞれの生活、でもお互いSBに対してまだ諦めきれない思いがある
・SBとして経験した色々な思い出達が蘇る
・もう一度だけ一緒に、そして笑顔でそれぞれの道へ
という感じでしょうか…
詳細は伏せますが、SBが一旦活動を終了している背景として、
間奏部分の描写のようなちょっとしたトラブルがあったのは事実です。
ただこの部分はわかりやすくする為にあえて大げさな表現をしているので、
実際にはこんな険悪な感じではないです😅(と、私は思っている。)
再び一緒に曲を作ったくらいですし、今はもちろん仲良しですよ(と、私は思っている。)
↑間奏部分の険悪カットのひとつ笑
龍徹さんの優しさに救われて、今現在のSBとしての私が存在出来ているような形です。
本当に感謝しかありません。
「・SBとして経験した色々な思い出達が蘇る」
の部分が、見ている人が一番訳がわからないと思います。
最後のサビ直前に挿入される猛スピードで画像が入れ替わる描写の部分ですが、
何も見えないと思うので一枚ずつここに全部載せておきます笑
もちろん、全てが実際にあった出来事です
①SB2曲目「僕と桜と青空と」のCDを配布する龍徹さん
多分こんな直渡しはしてないでしょうけど🤣🤣🤣
当時勤められていた職場の卒業生さん達へ贈られた、実際の記念CDのジャケットです。
②SBの5曲目「Melody」のCDを40枚前後作り、疲労し過ぎて死んでいる
当時私が通っていた専門学校のクラスメイト全員+担任の先生に、
卒業式の日にサプライズでCDを渡す企画を行いました。
(ちなみに社会人になってから入学したので、クラスの中ではおばさんでしたw)
③SB1曲目「さよならなんて言えないよ」が、小学校の卒業式で合唱される
なんとSBの曲を卒業式で歌って下さった小学校さんが存在します…今考えても本当に凄い事!
龍徹さんは作曲者として、実際の卒業式にご招待されていました。
④↑の実際の合唱の映像を龍徹さんから見せてもらって号泣
生徒さん達も泣きながら、そして一生懸命に歌ってくれていました。
小さな学校の20名前後程の卒業生さん達でした。
⑤龍徹さんレコーディング中
普段SBでボーカルを入れる事のない彼がなぜ歌っていたかと言うと…
⑥龍徹さんの歌う、SB6曲目「希望の風」が送られてきてビックリ
専門学校を卒業した私に、サプライズで送ってくれました!
SBとしても発表しましたが、そもそもはエールソングとして私に送って下さった曲でした。
⑦未発表曲「どこまでも」の作詞をする龍徹さん
PCをズームするとちゃんと実際の歌詞が書かれています笑
SBとして発表はしていませんが、結婚ソングなので友人の結婚式でプレゼントしたりとかしました。
⑧SB9曲目「Change your mind」の作詞をするパッチ
自分が実際に経験した事を基にして作詞をしました。
⑨曲制作作業がうまくいき喜ぶ龍徹さん
ここは想像といえば想像ですが、作曲活動をする中でこういう瞬間もきっとあったと思います
あっ…たよね……?😅(確認したわけではない笑)
⑩レコーディングでうまく歌えて喜ぶパッチ
⑨と対にする為に作ったものです。一応私にもこういう瞬間はあります
ちょっとかわいくなり過ぎた感があって、
自分ではこのイラストがこの動画の中で一番気持ち悪いです
以上の10枚のイラストでした。
実はここの部分は元々上記の画像達を並べただけの静止画だったのですが、
公開直前にふっと思い立ち、急遽それぞれにモーションをつけてみました。
(構図的に静止画のままのもありますが)
それぞれ1秒も表示されないので余計に訳がわからなくなっていると思いますが、
一瞬のモーションがあるのとないのとでは、
この動画そのものの印象にだいぶ差が出るのではと私は感じています
⑩の説明にもありますが、順番に2枚ずつが対になるように描いています。
ここが今回の動画制作の中で一番大変でした!
<ED曲>
SBの事やお世話になった方々のご紹介をしたくて、簡単なED映像を作ったのですが、
バックで流れる曲は「遠い夏、大地蹴って」という、SBの未発表曲のオルゴールverです。
映像を作っている時にふっと思いついて、急遽即興で作ったものなので
ちょっと荒い感じがあるかもしれません
「どこまでも」も「遠い夏、大地蹴って」も、どちらの未発表曲もそれぞれ私にとっては大切な2曲。
いつかどこかで表の世界に出る事があるのかどうか…私にはわかりませんが、
確かに存在している曲です。
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今回の作品について言えるのは、こんな所かなと思います^^かなり長くなってしまいました💦
謎な部分については一応書けたかなと思うんですが、まだ話してない事あったかな?😅
SBの立場としては、少しでも多くの方の目に・耳に入って頂けるなら…という思いはありますが、
正直な話、私が作った今回の動画に関しては、再生数はそこまで重視していません。
たくさんの人に見てほしいという思いより、もっと大切な気持ちを私はこの動画に込めています。
色々と書くとさらに長くなってしまいそうなので、今回はそろそろ締めますが
そこの部分や、まだ書き切れていない事も少しあるので、改めてまた書きたいと思います。
とりあえず、ここまでの長文と画像の嵐を見続けて下さった方がいらっしゃったら
本当にありがとうございます🙇長くて本当にすみません
この辺りで、ちょっと一度区切りますね。