『Real Absicht』 -2ページ目

カウンセリング

ラッキーな事だが、担当の先生は、とても美人だ。


なんつーか、「くーるびゅーてぃ」の典型かもね。


や、嬉しいよ。
確かに。
自分も男ですから。
通院も楽しい…と思う(爆


でもね、求めてるのはそーゆー事じゃないんだ。




先生は毎回、時間一杯まで話を聞いてくれて、
優しく受け答えしてくれて、
アドバイスしてくれて、




それはすごくありがたい事で、多分きっと、今自分には、
カウンセリングの時間って、凄く穏やか且つ客観的に
「ボジティウ゛」
養う、貴重な時間。



でも…



なんなんだろう。
この「虚しさ」



今の先生には失礼だが…
以前の「おじさん先生」の方が遥かに温かかった。



そんな事…いっちゃいけない。




解ってる。



でも…




ね。

不思議なモンで。。。

ふと思った。




己の『死』。


それ自体には、あまり恐怖は感じないのに、


ソコに至るまでの経過はとてつもなく恐ろしい。


多分…俺は『幸せ』なんだろう。


だからそう思うんだろう。




生きたくても叶わぬ命。


死にたくとも許されぬ使命。



まだ酸っぱいトマトを肴に、安酒をチビチビ嘗めつつ、
そんな『矛盾』を思える事なんざ、
人間として、これ以上『幸せ』な事は無いよな。



必死だもん、皆。



活きて居られるって、ある意味贅沢だよな。





こんな幸せを噛み締めつつも、


他人の『死』てぇヤツは、悲しい。




偽善者。だな、俺は。



損な性格…?

何だか、どういう訳なのか…

ココにきて自分の周りの親しい仲間、身体的にも精神的にも落ち込んでるヤツばっかし。


何とかして、元の軌道に乗って欲しい。

かといって、俺ごとき何を言った所、何を行動した所で、とやかくなるモンじゃない。



解ってる。


でも…何か…



本当に何か手立ては無いのだろうか。


悔しいし、無念。


お節介なのは解ってる、と思う。


でも、いくら冷静になっても、、、悲しい事は悲しい。




いままで自分が考えてきた一番『イヤなヤツ』ってのは、、、


ひょっとしたら一番上手い生き方で、

ひょっとしたら一番の理想型なのか。。。






栄養剤の点滴打たれた瞬間、口に広がる「苦み」が妙にキツく感じた夏の日。