徳島繊維卸 山善の着物の先生てるよ女将です。
徳島は麗らかな春の日となりました。
が、花粉の飛散量は多いようで、目がかゆい💦
外から帰る度に、顔を洗ってメガネも洗って過ごしています。
昨日はお茶のお稽古。
釣り釜の初炭手前をNさんが、後炭手前を私が。
間で、茶入れ荘と茶碗荘を其々がさせていただきました。
釣り釜のお炭は、鎖の小上げ、大上げ、大下げ小下げがありますし、鉉をはずしたりと、いつもの通常の炉のお炭とは、異なる手順があるので、この時期ならではのお稽古です。
ありがたい😄❤️
初炭で綺麗に炭を継いでくれていたので、後炭は炭の灰を落として、輪胴を入れて丸ぎっちょを入れて。お水次はありますが、それはあまり変わらないです。
とても勉強になりました。
昨日のお菓子
花盛りです。
金団の中の餡は白豆のつぶあん。
とても美味しかったけれど、菓子切りでは柔らかくて食べにくいのが難点。
茶花は、私の当番でした。
お花と花器を準備していきます。
土曜日の朝、雨が降っていて、傘を差しながらお庭をうろうろしてお花を切ったものの💦
花や葉の向きが悪くて、思うように入りませんでした。
椿の向きを先生が直してくれて、何とか💦
お花を切る時から、枝ぶりを良く見るという話をしてくださいました。
いつも、30分くらい時間を掛けて、庭を歩いて、探して、切って。
お稽古場の床の間のお花の準備をしてくださっているそうです。
これも経験がないとできませんよね。
すべてがもてなしに通じるのですね。
先生は、お稽古の前日、前々日と裏千家の研究会にも行かれていて、お点前のお稽古も細かくみてくださいました。
ありがたいなあと、心から感謝しています。
家の近くにお稽古場があること。
尊敬できる、見習いたい先生であること。
お茶や礼儀には厳しいけれど、納得できることばかりなので、付いていけること。
六十過ぎた私を導いてくださる師が身近にいちくださることの有り難さをお稽古の度に噛み締めています。
私もたくさんの着付けの生徒さんをお教えしていますが、その指導の根幹には、お茶のお稽古があると思っています。
茶道は、一碗のお茶を共にすることで、様々な事を伝えていきます。
その四季折々のお点前のお稽古から得ることは大きいです。
短気では、できないなあと心から思います。
利休七則です。
茶は服(飲み加減)の良きように
炭(すみ)は湯の沸くように
夏は涼しく冬は暖かに
花は野にあるように
降らずとも雨の用意
刻限は早めに
相客(あいきゃく)にこころせよ
最低限これくらいはできるようにと思いながら、まだまだ出来ていないことばかり。
これからも、お稽古を続けていこうと思っています。
今日は、日曜市の間にも着付けのお稽古。
とても練習して来てくれたことが、よくわかりました。
とてもスムーズに着られました。
一言いえば、すぐに直せるのも彼女の秀でた所です。
「また、次回までにみっちりお稽古してきます」と、言って帰られました。
和菓子を頂きました。
とても美味しく頂戴いたしました。
ありがとうございました😊
明日は恵美子さんのお家に伺います。
楽しみです。
できるだけご希望通りにとおもっていますが、難しい曜日もございます。
早めにおしらせくださいね。
お申込みお待ちしています。
会社説明
会社名 | 株式会社 山善 |
場所 | 〒770-8056 徳島市問屋町46番地 |
定休日 | 日曜午後、祝日、 第二第四土曜 |
営業時間 | 午前8時半~午後5時半 |
TEL | 088-623-2366 |