「面白い」と言ってもらえることに価値がある。~猫とマタタビの関係を解き明かした大学教授の原動力。 | 目の付け所から広報まで一気通貫で考えるPRコンサルタント 堀 美和子のブログ

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だって人は、心が動かなければ行動しませんもの。
それはB to CでもB to Bでも同じ。
人間心理からストーリーマーケティング、新聞記者の経験もプラスして、あなたのビジネスを応援します。

先週土曜日のブログ、
「虚構新聞展」に行ってきた~!
の中で、

「仕事もピンチも
 いかに『オモシロイ』に
 転換できるかが鍵」


なんて書きました。

 




そう思ってるのは
私だけではないようで。。。


今日も“根っこを掘り出す”
堀美和子のブログにお越しくださり、
ありがとうございます。
あなたに感謝ですっ!




「猫にマタタビ」

=誰かにとっての大好物や
 効き目が大きいことを
 意味することわざ。


そんな諺もあるほど、
昔から猫のマタタビ好き
(メッチャ好き!にゃー)は、
当たり前とされてきました。




ただ、なぜ好きなのかはてなマーク
なぜ「マタタビ踊り」をするのかはてなマーク

 

は、科学的に

解明されていませんでした。

 


しかしびっくりマークそれを

解き明かした大学教授がいます。

「ネコにマタタビ
 “安心してください、安全です”」



(これがマタタビ)


岩手大学の宮崎雅雄教授
(農学部)は10年以上研究を続け、
他の研究者と共に
「マタタビ踊り」の意味を解明。

 

「実は酔ってなかった『マタタビ反応』」

 


これが発表された時は、
世界の猫好きが驚いたと思います。

昨年には、猫用スプレーが
商品化され、愛猫家らに好評。




「ネペタラクトール」
(=マタタビの葉に含まれる成分)
には蚊よけ効果もあるとされ、

「人への応用」を聞かれた
同教授は、

「元々、人のために
 始めた研究じゃない。

 『面白い』と言って
 もらえることに価値がある」

 

と“突き抜けた”発言を。( *´艸`)


そうなのかー!?って思った。

「オモシロイ」

(と思う好奇心)は
科学者をも突き動かす。





研究者に限らず、
世の中をアッと驚かせる

原動力って、やっぱ
「オモシロイ」かも。
グッ


「オモシロイ」
=大きく心が動く

 /動かされる
ということ。

人は心が動くからこそ、
身体が動く。





動きの(振幅の)
大きさにおいて、

「オモシロイ」に抜きん出る
ものはないと思うんですけど、
どない!?




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