社会にあふれる良い活動にイマイチ手が出ない(出せない)理由って、これなんだよなぁ。 | 目の付け所から広報まで一気通貫で考えるPRコンサルタント 堀 美和子のブログ

目の付け所から広報まで一気通貫で考えるPRコンサルタント 堀 美和子のブログ

大切なのは「売り込む」のではなく「欲しくなってもらう」仕掛け。
だって人は、心が動かなければ行動しませんもの。
それはB to CでもB to Bでも同じ。
人間心理からストーリーマーケティング、新聞記者の経験もプラスして、あなたのビジネスを応援します。

元同僚で今は弁護士をしている
後輩さんと久々にお昼ごはん。

複数の友人が彼のお世話になっているので、
お礼の意味も込めて。


チョイスしたお店は、
ここでも度々書かせて頂いている
(お昼は)「海鮮食堂はるこ」、
(夜は)「居酒屋てつたろう」さん。

 


お昼の「厚切り刺身4種盛り定食」が
私の定番です。


(「てつたろう」さんのHPより拝借)

 


元同僚さんは「はみ出し海鮮丼」を
頼んでました。


(出典同上。
 はみ出してるので食べ方に注意!)
 

 


このお店を選んだわけは、
もちろん厚切りの刺身が
食べたかったのもありますが、(笑)

同店の胸アツな取り組みを
一人でも多くの人に知ってほしかったから。



今日も“根っこを掘り出す”堀美和子のブログに
お越しくださり、ありがとうございます。
あなたに感謝ですっ!






このブログの常連さんのあなたなら、
「てつたろう」さんのこと、
よ~くご存知ですよね。(^^)/

 

ひょっとしたら、もう
“食の支援で命を繋ぐサブスクリプション”
「イーデリ(EAT AND DELIVER)」
ご支援くださっているかも。



(こちらが社長の柳川さんです。
 見ての通りお茶目さんです。w)


昨年には、同じファンドから

お店への出資も募集されました。

出資者がリターンの権利を

使わなければ、その分も
「イーデリ」に回すという

仕組みになっています。チョキ



ごはんを食べながら
そんな徒然を話してたら、
元同僚さんがこんな一言を。

「こうやってお話しを聞かせて頂くと
 『いいことしてはるな~』って
 興味がわくんですが、

 ただ『見た』とか『知った』だけでは
 『んーー(=_=)』なんですよね」





彼が発した「んーー(=_=)」、
伝わってますでしょうか
はてなマーク



私は思わず膝を叩きました。

「そうやねん、どんだけエエことやと
 “知って”も、それだけやったら、
 一歩踏み出されへんのよね」と。



(イメージで言えばこんな感じ。)
 

 


「そうなんですよ、
 クラウドファンディングとか
 いいことだって
 分かってはいるんですけど、

 だから自分が動けるかって、
 それはまた別。

 情報ってあり過ぎですし」

 


まさに至言。(*゚ー゚)( 。_。)



大変な社会状況が続く中で
篤志の活動が増えています。





どなたも、どの団体さんも、
困ってる人のためにと
一生懸命活動されている。

その活動原資として、
クラファンはじめ
さまざまな寄付がある。




相見互いという言葉のとおり、
互いに助けて助けられてって
言うも愚かなくらい重要。




ただ、私たち一人ひとりが
使える時間もお金も限られる中で、

 

じゃあ、どこに賛同(寄付)するの?
となった時、


ただ“見た”・“知った”

だけでは、なかなか
関わろうとは思いません。




全く知らない人や団体だと、
それが100%真実か
知るすべもないですしね。



その点、知ってる人から、

「〇〇って◇◇やねん。
 だから応援してるねん」

と聞かされたら、
やっぱり興味が沸きますし、
信用もします。





いつだったか、

「クラファンは、
 6割が知ってる人から(の出資)。
 初めての人から出してもらえるのは、
 多く見積もって4割くらいと
 考えておいた方がいい」

なんてことも聞いたことがあります。

(割合はうろ覚えです。
 間違ってたらゴメンナサイ。汗



つまりそれだけ、
“知ってる人からの情報”
は強いってこと。


直接会って(対面で)聞かされても、
その人のSNS経由でも。





「遠くの親戚より近くの他人」
ではありませんが、

“知ってる人のネットワーク”の
力を改めて感じます。


販促の鉄則、
「既存のお客さんを死ぬほど大切にする」
とも通じますね。



ご訪問ありがとうございました。m(_ _)m
人気ブログランキングの応援をして頂けると嬉しいです。