昨日、
一昨日と、
「自分の使命/天命」に
気づく瞬間って、やっぱりある、
と書いてきました。
そして、
そこに根付く限り、
ブレない、諦めない、とも。
書いてから、ふと
「あんたはどやねん?」って
問われたらと汗。
私の場合もありました
小さい頃と大きくなってからの2回。
今日も“根っこを掘り出す”堀美和子のブログに
お越しくださり、ありがとうございます。
あなたに感謝ですっ!
一つ目、
何があっても“書くこと”がベース
という“根っこ”は、
小学校3年生の時に生えました。
国語の教科書に載ってた
『ごんぎつね』。
最後、きつねのごんは
死んでしまいます。
それが嫌で嫌で、
母にまで「なんでごん死んだん?」と
食ってかかってた私は、
あまりの嫌さに、
「そや!ごんが
死なへんようにすればいいんや!」
という著作権無視も甚だしいことを
思いつきました。
“勝手に”続編を書いて
ごんと村人、山の動物たちが
楽しく暮らす結末に変えてしまったのです。
教科書の隅っこに小さい字で書いてたのを
先生が見つけ、「おもしろいやん」と。
「みんなの前で読んでみ」と
帰りのホームルームで読んでみると、
山のような(?)拍手喝采を
もらいました。
「そっちの方がいい!」
「私もごんが死なない方が好き!」等々。
その時、
「なんて気持ちがいいんだ」と
快感を知ってしまったんです。
それから
「なんか書いててお給料もらえる
職業はないかな?」と探し、
辿り着いたのが新聞記者だった、
というわけ。w
私と“書くこと”が切り離せない根っこ、
深いっス。(笑)
二つ目、PR(広報+販促)で起業した
“根っこ”は、前職で過労で
休職していた時に生えました。
内科と心療内科を掛け持ちして(?)
自宅療養してたんですが、
ある日、病院の最寄り駅に置いてあった、
地域を紹介するフリーペーパーを
何気に手に取りました。
薄いながら、
レイアウト、カラー使い、写真が
イケてるそれを見て、
それまで眠ってた
デザイン魂というか
ブランディング魂というか
販促魂というか、
に再び火が点きました。
「あー、私、こういうの好きなんや。
もういっぺん、
制作編集の現場に戻りたい」
雷で打たれるという表現がありますが、
まさにそんな感じでした。
「これや、これやねん。
やっぱり私は
こういうのが好き」
起業の業種をPRに定めた“根っこ”は
ここでした。
ほぼ野生の勘で生きてた9歳の自分と、
心身が弱っていたからこそ
正直な心の声が聞こえて来た時と。
私の今の仕事の“根っこ”はその2つで、
そこから自然と“生えてきた”今の仕事が
恐らく「使命/天命」なんだと思います。
私にもありました。
きっとあなたにも。
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