最近、キャリアコンサルタントの
実務教育をされてる方の販促を
お手伝いしました。
キャリアコンサルタント
（略称：キャリコン）
ってご存知ですか
詳しくはこちらのリンクを
ご覧頂きたいのですが、
要は、仕事（就業）に関する悩みや相談を
引き受けることができる国家資格です。
国家資格ではありますが、
他の資格と同じく、
「取っただけ」で使い物になる
わけではありません。
各人各様で全く異なるお悩みに
向き合うためには、
実地に経験を積み、
自信をつけていくことが必須。
資格を取ったばかり、或いは
取ったまま（資格を）死蔵している
キャリコンさんなら、
何を置いても実践形式の訓練を
しなければなりません。
そんな講習会のチラシを、
ご一緒にブラッシュアップさせて
頂いたんですが、
その中で感じたのは、
人の話を聞く専門家でさえ、
案外ご自分のことは
見えてないのかも、
ってことでした。
今日も“根っこを掘り出す”堀美和子のブログに
お越しくださり、ありがとうございます。
あなたに感謝ですっ！
当初、キャリコンって何か
知らなかったので、
あれこれ説明して頂いてたんですが、
その中で、
「あっ！今、なんておっしゃいました？」
って、聞き直したくなる
＝“引っかかる”部分
がたくさんあったんです。
それは、
「キャリコンとは何か」とか、
「講座の内容」とか、
「講師の情報」とかの
スペック説明の部分ではなく、
「ポロっと出てきた」
（本音の）言葉の中に。
思わず知らず口をついて
出る言葉というのは、
潜在意識に刻み付けられてる事柄。
心底そう思っているからこそ、
言葉になって
外に出てきた時に、
他者にストレートに
訴える力を持つ。
だからそんな
「無意識に口を突いて出る言葉」が
強力なキャッチコピーにもなる。
この方の場合も、
その「ポロっと」が
キャッチコピーの種でもあり
（チラシの）メインコンテンツに
なると思った。
しかし不思議なことに、私が
「それっ
それですよ
お客さんに響きますよ」
と指摘しても、
ご相談者さんは、
「えっ？！今私なんて言いましたっけ
」
って感じ。(ﾟДﾟ;)
そこで上記のようなことを
ご説明すると、
さすがは心理学方面に詳しい方、
「自分が無意識に
口走ったことの中に
大事なことが
詰まってるなんて、
こうやって誰かに
話しを聞いてもらうって、
大事ですね」
と頷かれてました。
たとえ心理学の泰斗（たいと）といえど、
“自分には見えない自分”
がいる。
専門家でなければなおさら、ですよね。
だから何か困ったことがあったり、
行き詰まってしまったら、
自分一人で
なんとかしようとするのではなく、
誰かに話しを聞いてもらうことを
強くおススメしたいです。
私も少なからずお力になれると思います。
ご訪問ありがとうございました。m(_ _)m
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