「文章術」とか、「伝わる言葉」って
テーマで書き出すと、ついついズルズルと
あれもこれも・・・って出てきちゃう。
てなわけで、
今日も昨日の続きです。(すんません!)
昨日書いた
「発する単語単語の意味の正確度を
上げなければ伝わらない」
を証明するような動画をご紹介しますね。^^;
今日も“根っこを掘り出す”堀美和子のブログに
お越しくださり、ありがとうございます。
あなたに感謝ですっ!
こちらです。
「バカなの?横文字多すぎて
何を言っているかわからない
『ゴジラの独り言』」
私、このゴジラのぼやき動画、
好きなんです。(笑)
いつもは関西弁でボヤきまくってるのに、
慣れないカタカナ語に四苦八苦。
苦労してるのに、
同僚(?)の怪獣からもディスられて
さんざんです。(^^;)
まあ、ここまで極端ではなくても、
誰もが知らず知らずのうちに、
専門用語
業界用語
をポロっと口に出しちゃってる。
そういうことを知らずに続けていると、
ここ一番!って大事な時にでも、
アカンやつがポロポロと出てきちゃう。
その結果が、
伝わらないプレゼンテーションや、
聞いてる人が寝てしまう演説・・・
だったりします。
また、社内だからといって、
まんま通じてるとは思わない方がいい場合も
あるアルです。
例えば前職で困ったこと。
マンションの技術(性能)カタログを
作ろうとした時、
会議メンバーは私以外全員技術者、
ってことがありました。
その時の私の心境を、
セミナーで使ったスライドでご覧いただきます。^^;
これらはいずれも建築や力学を学んだ人なら
当たり前すぎるほどの“常識語”。
しかし、知らない人は、、、知らない。
こういう単語がバンバン出てくるカタログを
そのまま作っても、
お客様に分かってもらえるはずがない!
キケン過ぎるぅぅぅと思った私は、
意を決して「待ったぁぁぁ」の声を上げました。
その時の心境
=清水の舞台から飛び降りる。(;'∀')
(江戸時代には実際に飛び降りた人も
いたそうです。)
でも、飛び降りたおかげで(?)
結果オーライな、
お客様にも、
(技術にそれほど詳しくない)営業さんにも、
喜んで頂ける、
売上にも貢献できるカタログになりました。
「これくらい」とか、
「こんなの誰でも知ってる」という
思い込みは、チョー危険です。
単語レベルで通じないと、
あのゴジラの動画のように、
全体も分かってもらえるはずがないし、
途中で寝てしまわれます。(+o+)
分かってもらおうと思ったら、
まず何気に口に出してる単語から
見直してみる。
地味ですが、確実に効果の上がる方法です。
(指差し確認みたいなもんですかね。)
ご訪問ありがとうございました。m(_ _)m
人気ブログランキングの応援をして頂けると嬉しいです。