昨日のブログの続きです。(^^)/
「自分と相手(聞き手/読み手)は他人」
を徹底的に自覚しなきゃ
っていうのは分かった。
じゃあ具体的にどうするのか
今日はその部分について。
(こういうことをしてください、ってことです!)
今日も“根っこを掘り出す”堀美和子のブログに
お越しくださり、ありがとうございます。
あなたに感謝ですっ!
自分と相手の立っている“地点”は違う。
だから、今から話そう/書こうと
していることについて、
共通認識がある部分もあれば、
全くぶっ飛んでる部分もある。
(図で表せばこういうこと。)
重ならない部分について話をするなら、
少々手間がかかっても、
発する単語単語の意味の正確度を
上げなければ伝わらないってことです。
その正確度を上げる手段は、
既に誰もが小学校の時に習ってるんですよ。
作文の時間に。(^^)/
作文の時間、なんて言われました
「5W1H」 ですよね。
○誰が
○いつ
○何を
○どこで
○なぜ
○どのように
それは「誰」のことか?
それは「いつ」なのか?
そもそも「何」なのか?
それは「どこで」行われているのか?
「なぜ」やるのか?
「どんなふうに」やる(やっている)のか?
例えば、
「今、準備しています」 + 誰が何を?
「問題は○○です」 + 何の問題?
「モニターを頼む予定です」 + 誰に?
「素材によって変わります」 +どんなふうに?
等々、
左側のかぎかっこ内だけでは
「?」となるところに、
右側の要素を足すと、
途端に理解しやすくなります。
日本語は英語と違って
主語や目的語を端折っても通じる言葉。
ついそこに甘えてしまう。
甘えるのではなく、
省くのではなく、
多少うるさいと思われても
もうひと言ずつ付け加えていく。
今、ひと手間かけることで、後で
「そんな意味じゃなかったのに・・・」
も防げますよ。
ご訪問ありがとうございました。m(_ _)m
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