一見の電話セールスは“終わって”いる~人は“関係性”のない所からは買わなくなった | 目の付け所から広報まで一気通貫で考えるPRコンサルタント 堀 美和子のブログ

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それはB to CでもB to Bでも同じ。
人間心理からストーリーマーケティング、新聞記者の経験もプラスして、あなたのビジネスを応援します。

しがない個人事業主にもセールスの電話って
かかってくるもんですねぇ。。。

特に多いのがコピー機のリース。


「もしもし、〇〇(株)の××と申しますが、
 今どんなコピー機をお使いですか?
 複合機に関心はありませんか?
 コピーもFAXもスキャンもできて、
 ネットワークにもつながってとても便利ですよ」

はいはい、、、そういうの知ってますよ。
前職の事務所にありましたもん。^^;


今日も広報ジャーナリスト・堀美和子のブログにお越しくださり、
ありがとうございます。あなたに感謝ですっ!









そういうセールス電話にはいつも

「そんなに大量にコピーしませんし、
 今あるもので間に合ってます」と返答、秒速で切ります。


そうやってても、また別の業者からかかってくる。。。

時には、「この会社の名前、以前にも聞いたぞ」
という所からの再コールも。。。

そうなると逆に、
「この会社って、よっぽど売れてないのね」と
疑っちゃいます。





仮に、そういう複合機が必要だとしても
決してセールス電話の会社からは調達しません。
いくら好条件を提示されたとしても。

その好条件の裏に何があるか分からへんでしょ。

なんたって、
「社員に電話セールスさせなければ売れない会社」
ですからねぇ。
(+_+)



複合機が必要やったら、
知り合いの事務機器屋さんか、
知人が取引してる会社を紹介してもらいます。







セールスの電話といえば他にも、
お試し商品を購入した会社からも
かかってくることがあります。

「お使いになった感じはいかがですか?」
なんて使用後アンケートを装いながら
売り込もうとしてるのがみえみえ。



欲しかったら、ちゃんと自分から要るって言います!

そやから、そういう電話をかけてきた会社の品は、
二度と買おうとは思いません。



あー、モッタイなぁ。。。なやむ・・


黙ってれば少なくとも嫌われへんものを、
自分から嫌われるように仕向けてるんですからね。






そういうセールスの電話をする会社って、
買う側の心理が分かってへんのかな?

それとも、20世紀の遺物、か。

「一日100軒訪問」とか、
「セールスは一軒でも多く飛びこんでナンボ」とか、
そういう類いの。



今、消費者は、
“関係性”のない所からは
買わなくなっている。



“自社都合での”
売り込みの電話や訪問は、
ただうっとうしいだけ。





もし、あなたの知っている範囲に、
そんなことをしてる会社があるとしたら、

ぜひ一般ピープルのこういう声を伝えてあげて欲しいです。



そしてもう一つ、こう言ってあげてほしい。

「もしあなたがそういう電話を受けた時、
 どんな反応をしますか?」
と。


(恐らく「えー、ダルイなあ・・・」と思ってるはず)


決して愛想よく話を聞いて、
「じゃ、それください」なんて言ってないでしょ、と。



確か幼稚園の時に、
「自分がされて嫌なことはしちゃいけません」
って習ったはず・・・ですよねぇ。。。(→o←)ゞ






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