自分をアカン奴、ダメな奴、って考えちゃうこと。^^;
「子曰く、四十にして惑わず」の年を
遥かに越してるんですけどねぇ。。。
今日も広報ジャーナリスト・堀美和子のブログにお越しくださり、
ありがとうございます。あなたに感謝ですっ！
なんかの本で、
「自己卑下は、人生のハンドブレーキをひいて、
前進を妨げるのと同じ」
って読んだことがあります。
確かにそうなんだろうなと、頭で分かってても、
天才的不器用、且つ運動オンチの私は、
身体が納得しません。
だって、何をしても下手くそなんやもん。。。(+_+)
裁縫をすれば自分の指を突く回数の方が多く、
料理をすれば見本と似ても似つかぬものができあがる。^^;
高校時代、教師から「それはテニスじゃない」と笑われ、
バレーボールはすぐに突き指。。。
100m走はビリでゴールインし、
ハードルは全てなぎ倒して走る始末。
スーパーマンに見えました。。。）
唯一、3kmとか5kmのマラソンもどきだけは、
根性でガンバって上位に食い込んだ程度。
会社員時代は、上司運に恵まれまくり（？）、
「超」が5つも6つもつくスーパー切れ者上司の下で、
怒られっぱなし。。。
それらをカバーしてあまりある美貌にも、
毛の生えた心臓にも恵まれず、
「なんでできへんのやろ・・・」と思い悩んだ日々。
こんだけアカンとこばっかりやと、
「自信を持て」っつう方が、無理だわねぇ。。。
まあ、自己卑下のかたまりッス。
自己卑下＝自分を愛せないこと、ですよね。
その本には続けて、
「自分を愛せるようになる方法は、
自分の好きなことを、
自分にしてあげることです。
誰かに楽しませてもらうのを、
待つのではなくて、
自分で自分を、
楽しませてあげるのです」
と書いてありました。
「でも、最初、何をして自分を楽しませるかを
考えても、自分がどうしたいのかがわからない、
という方が圧倒的に多い」とも。
ん～～～、確かにそうだ。。。(~_~;)
そこで考えたのが、
ひょっとしたら楽しくできる何かに集中するのが
ええんかも？と。
最近私のFacebookをご覧頂いている方は
お気づきかもしれませんが、
「バレエが趣味です」という発言が増えてきました。
サラリーマンやってた時からここ最近まで、
「趣味は趣味、仕事は仕事。
ましてやド下手な趣味は隠しておくべき」って
頑なに考えてました。
だから私が週に何度もジタバタしてるのを^^;
知ってる人はごくごく僅かでした。
でもたとえ恥ずかしくても、
「えーっ？あんたがー？！」と驚かれようとも、
「これが好きやねん！たとえ『カバの湖』でも！」
ってさらしちゃったことで、「ま、いっか～」な気分に。
あ、カバさん、ごめんなさい。）
レッスン中は、他のことは1mmも考えられないし、
（考えてたら、順番覚えられません。。。(^0^;A）
年令も立場も忘れて没頭できる時間、
“これが大事だという感情を
積極的に認めてあげている時間”
です。
こんな小さい事でも、
自分で自分を大事にしてあげる、
自分の気分を認めてあげる、と
すごく気分がいい。
こんな小さなことから、
人生のハンドブレーキを外していければいいな～
って思っています。
もし私と同じく、
「私ってなんてアカンのやろ・・・」と考えちゃう癖のある方が
いらしたら、
ぜひ“小さなハンドブレーキを外す”ことを試してみて下さい。
ちょっぴり、自分が愛しくなりますから。(^^♪
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