千葉県鎌ケ谷市在住の弁理士かめやまです。
数週間前から、緊急対応の案件が2~3件発生しています。
内容は、特許出願や商標登録出願といった通常のご相談ではなく
とある「もめ事」が起こってしまい、これを片付ける・・・というもの。
特許や商標におけるもめ事として
他社が自社製品(特許製品)のコピー製品を無断で製造販売した。
といったものもあれば、
自社が他社の登録商標を無断で使用し、警告状を受けてしまった。
(過去の記事:え、内容証明? 警告書!? ( ̄□ ̄;)!!)というのもあります。
これらは、典型的な例です。
さらに、
退職した社員が、自社の技術をコピーして、自社製品の競合製品を発表した・・・
というのもあるでしょうし、
共同開発をしていた企業同士が、発明の奪い合い・・・
なんてケースもあります。
最後のものは、
「強盗を共同して行った仲間が、盗んだ現金をめぐって争う」に似た構図・・・
しかし、良くあります。
仲間内でもめてしまう原因として
当初の協業に対するミッションを見失っているのでは?
という気もします。
つっぱった欲の皮を剥がさないといけません。
千葉サテライトオフィス
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