久しぶりにブレイクタイム。
僕は獣医師としてアウェイだけど、ニッチな分野をメインに臨床をしてます。獣医師として出版系にも長年携わっています。
特に他の獣医師と比べたりもしないし、売り上げがどうこうという考えもありません。自分の与えられた道を地味に進んでいるだけ。
そんな獣医師の僕に後継者はいません。子供達は違う道を目指しています。子供達が僕の事をリスペクトしてくれているだけで十分。獣医師は僕一代で終わりです。
子供達が進む道も想いも違えど、僕の血は受け継いでいるから、それだけで親としては嬉しいこと。
でも子供達は父親の僕の苦労を知りません。貧乏だった大学生の時とはまた違う苦労も今はあって、波瀾万丈な人生を謳歌してます。
ギリギリまで負荷がかかるけど、それは幸せなことだとも思ってます。
保護者として、この土俵にいる事は誇りでもあるけど、今までに誰一人として獣医師がいなかったから、アウェイな気持ちに苛まれる。
もちろん獣医師という職業に引け目は感じてないし、逆に想いを叶えられることに誇りを持ってる。
その唯一無二な人生を進みます。
唯一無二はアウェイと隣り合わせ。
たまに思います。同じ境遇の人と話してみたいって。
唯一無二の人生を最後まで進めたらいいなあ。