シェリング「ピアノと管弦楽のための幻想的組曲」作品7 | クラシックばっか 時空間

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今日 7月26日(金)は、アーネスト・シェリングの誕生日です。



■「ピアノと管弦楽のための幻想的組曲」作品7 より、「第3楽章」(間奏曲)
ーーー (約6分)ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
ピアノ演奏:シドニー・フォスターSidney Foster(1917年5月23日 - 1977年2月7日)
 

 

 

https://youtu.be/K9YNCyguZIo
■210726 ーーーーーーーーーーーーーーーー

 

※ 全曲(30分)

https://www.youtube.com/watch?v=Kf0tMv2UBUE


アーネスト・ヘンリー・シェリング(1876年7月26日 - 1939年12月8日 ニューヨーク)は、アメリカ合衆国のニュージャージー州ベルビデール出身のピアニストであり、作曲家です。

スイス出身の父親から音楽を学び、幼年期より神童と呼ばれ、わずか4歳にしてフィラデルフィア音楽アカデミーに入学しています。

7歳でヨーロッパに留学し、パリ音楽院に入学。スイスの作曲家でピアニストのハンス・フーバー(1852~1921)、ポーランド出身のユダヤ系ピアニストで作曲家のモーリッツ・モシュコフスキー(1854~1925)、ウィーンで活躍したピアノニストで作曲家のテオドール・レシェティツキー(1830~1915)に師事します。

さらに20歳からは、ポーランドのピアニストで作曲家・政治家・外交官でもあったイグナツィ・パデレフスキ(1860~1941)の唯一の弟子として3年間勉強し、ピアニストとしての名声を獲得するようになり、成功を収め、ヨーロッパ、北米、南米を巡りました。

その後、当時北ドイツに存在したメクレンブルク=シュヴェリーン公国の宮廷音楽家として公爵夫人に仕えはじめた頃より、本格的に作曲を始めます。


タオルが厚くなるのでマウスはSを使っています。

作品には、ピアノ曲をはじめとして、管弦楽曲、協奏曲、室内楽、歌曲などがあります。
また、シェリングは、後にバーンスタインによって有名になったニューヨーク・フィルハーモニー管弦楽団による「青少年のための演奏会」を創始した最初の指揮者でもあります。(日本での「題名のない音楽会」の原型とも言えるものです。)

初回は1924年3月27日に催されましたが、この演奏会はオーケストラの演奏に色々な側面から講演を交えるというものであり、この形式の演奏会は評判が良く、彼はニューヨークだけでなく、フィラデルフィアやロサンジェルス、ロンドン、ロッテルダムなどでも同様の演奏会をおこないました。

今日ご紹介する「幻想的組曲」は1905年に作曲された作品であり、4つの部分からできています。

・第1曲:Allegro marziale アレグロ マルツィアーレ
      (快活に速く  行進曲風の勇壮な)
・第2曲:Scherzo: Molto vivace, scherzando e molto leggiero
       スケルツォ. モルト ヴィヴァーチェ(とても速く)
・第3曲:Intermezzo インターメッツォ(間奏曲)
・第4曲:Virginia Reel: Molto vivace
           バージニアリール(フォークダンス)

 

30年以上も前に購入したものですが、お気に入りの三脚です。


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こんばんは。
拙い記事に「いいね!」して下さり、ありがとうございます。

今日は写真を1枚も撮っていませんでした。(撮り忘れました。)


今日はガーベラの苗をやっと植え替えしてあげることが出来ました。ネットで購入した丁度100粒の(栄養系)種子を播き、発芽率98%でしたが、他のことにかまけて乾いたときに水やりだけしていました。結果無肥料の状態でしたので、本葉が1,2枚出た状態で、いつの間にか その本葉が枯れていきました。(可哀想なことをしました。)

夕方の暗くなりつつある時間、20本ほどの苗を2.5号ポリポットに植え替えました。その途中、何度も数々のジレンマに陥りました。でも、なんとか前に進み、とりあえず植え替えは終了しました。

種まき用トレイの用土も工夫しなけれがならないこと、途中の過程を視野に入れて忍耐強く取り組まなければならないこと、もっと時間にゆとりを持ってなど、勉強になる時間でした。


パター化できる動きはパターン化を工夫し、とにかくスピード重視動いていますが、かかる時間を0にすること(瞬時に)は不可能に近いですね。生身の人間ですから。あははっl。


その時は大変でも時間を工面して、やるべき時にちゃんとやっておいた方が良いですね。



シドニー・フォスター