ブッダの直接の教えを受けて進む患者様 3 | 女性の精神科医による前世療法。ホリスティック・ヒーリングを用いた女性のリーダーシップ育成と治療。女性医師のための心と体のケア。

女性の精神科医による前世療法。ホリスティック・ヒーリングを用いた女性のリーダーシップ育成と治療。女性医師のための心と体のケア。

Riverside Mental Clinic in Tokyo, Japan. Led by Ai Suzuki, MD, MPH, Ph.D, a psychiatrist. Specialized in coaching on women's leadership and treatment by past life therapy and Spiritual Guidance-Based Sessions. Mind-body care for female medical doctors.

皆様、こんにちは。

ブッダの直接の教えを受けて進む患者様 2」で、ブッダのA様への質問とその答えをご紹介しました。

今日はその続きです。

最後の質問「地球レベルの視点」から見たA様の答えは、
「私が、ブッダをとても到達しえないほど大きな存在で、自分自身をとても小さな存在だと感じていることです」

でした。A様はブッダと自分の間に、埋められないほどの距離を感じ、ブッダに追いつこうとしても追いつけないと感じていたのです。

ブッダは彼女の答えに対してどう答えるのだろう?私は心を込めて見守りました。

するとブッダは、約2500年前、自分が人間の肉体に入っていた当時、どのように感じていたか、丁寧に話し始めました。許しのない人生を送ってきたこと。当時王子だった自分が、その立場を投げ打って自己探求の道を選んだとき、自分が王になるべき責務を投げ出し、国を見捨てた人間のように感じたこと。人からも、あなたは国を捨てたと言われたこと。喜びのない時間もあったこと、等々。

そして、「僕も、道を追求するにあたって、君と同じように感じたのです。君と僕の道は同じなのです。僕も普通の人間です。」と答えました。そして、「君と僕は(エネルギー的に)つながって一体となりましょう。そして、僕から直接ガイダンス(ここではブッダの教え)を受け取って人のために使ってください。」と言いました。

さらにブッダは、 A様をヒーリングしていきました。いつもは与えることがメインの仕事になっているA様は、受け取ることがあまり得意ではありませんでした。ですから私はA様に、ブッダのヒーリングを十分に受け取ることが回復に必要だと伝えました。A様は「努力して受け取ります」と答えました。

ヒーリングのプロセスで、ブッダは最初に、A様の人生の苦しみを取り除いていきました。そして、生きる喜びを感じられるよう、また、ブッダとのつながりを得られるよう道を作っていきました。

続いてブッダは、 A様がブッダより自分を小さく感じる部分をヒーリングしていきました。A様は診察の際、「私はこれまでブッダを、遠くにいる憧れの、まるでアイドルのような存在のように感じていました。」と仰っていました。そのブッダと自分がつながって一体になるということを受け入れるのには、大きな心の努力が必要でした。ですが、A様は勇気を出してブッダに心を開きました。ブッダの温かなエネルギーが心にも体にもながれ込み、 A様の目から涙があふれ出ました。







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