ブッダの直接の教えを受けて進む患者様 4(全4回) | 女性の精神科医による前世療法。ホリスティック・ヒーリングを用いた女性のリーダーシップ育成と治療。女性医師のための心と体のケア。

女性の精神科医による前世療法。ホリスティック・ヒーリングを用いた女性のリーダーシップ育成と治療。女性医師のための心と体のケア。

Riverside Mental Clinic in Tokyo, Japan. Led by Ai Suzuki, MD, MPH, Ph.D, a psychiatrist. Specialized in coaching on women's leadership and treatment by past life therapy and Spiritual Guidance-Based Sessions. Mind-body care for female medical doctors.

皆様、こんにちは。

ブッダの直接の教えを受けて進む患者様 3」の続きです。

ブッダはA様に、彼の教えがどのようなものだったか、エネルギーを通して直接伝えていきました。それは、ブッダがあくまでも一人の人間として、真理を探求し、生きた証を伝えるものでもありました。A様も私も、ブッダが誠実に真心を込めて、愛と思いやりを伝える姿勢に感動しました。

ヒーリングの後A様はゆっくりと目を開けました。そして、「人生で初めて、ブッダを近くに感じます。」と仰いました。

A様は、「これまで長く様々な仏教を学ぶ中で、教える僧侶によって説く内容が異なることがありました。ブッダの教えとその僧侶の考えが混ざっているように感じることもありました。どれがブッダの真実の教えなのか、迷いながら真理を探してきました。でも、あまりにいろいろな教えがあるので、悩みぬいた結果、ブッダの本当の教えを知ることを、もう少しであきらめそうになっていたんです。夫も真理を極めたい、という願いを持っているので、同じ気持ちでした。実は夫ともその話をしながら、『ブッダ本人に直接教えていただく機会があればいいのに』と言っていたんです。今回の経験は、ブッダからのギフトです。」

実は、A様はいくつもの前世でブッダと共に生きてきました。ブッダは「君が私(ブッダ)を遠くに感じるこの経験をしたのには意味があります。今世で君は、ブッダを求めつつも、ブッダと一つになれずに遠くに感じて生きている人たちを助ける使命があります。そのために、自分自身がまずブッダとつながることができない苦しさを経験する必要がありました。そしてその苦しさを超えるために、ブッダと一体になって、私(ブッダ)から直接ガインダンス(教え)を受け取ることを学んだのです。」と言いました。今世でブッダの教えを受け取る準備が整った時に、ブッダから直接ガイダンス(教え)が始まったのでしょう。

A様はその後慈善活動をする時に、心の中でブッダとつながって一体になり、ブッダから直接ガイダンス(教え)を受けることを励行しました。すると、喜びがあふれ、疲れにくくなったのだそうです。笑顔がはちきれそうなA様を拝見し、心から嬉しく思いました。

このように、スピリチュアル・ガイドとの直接のつながりによって回復が進むケースがあります。実は、意外と多いんです。

A様の場合には、ブッダと心と体で一体になり、ブッダから直接ガイダンス(教え)を受け取ることが、支援をする際に感じていた疲労感を和らげるポイントだったわけです。

支援を行う際の感情的な疲労感を和らげるために、スピリチュアル・ガイド(ここではブッダ)とつながって直接ガイダンス(ここでは教え)を受け取ることが必要である、ということは、一般的な医学の教科書にはほとんど書いてありません。このように、ガイドからは時に一般的な治療とは異なるアドバイスを受けることがあります。治療の上で医学的な知識や経験は助けにはなりますが、個別の対応が必要になります。

スピリチュアル・ガイダンスは、基本的にその方にピンポイントでヒットするアドバイスです。その方にピンポイントでヒットするのですから、治療の進みも早くなります。ですから、今後医学がよりよい治療を開発していく上で、スピリチュアル・ガイダンスは大切な役割を持っているように感じられます。

前世療法やスピリチュアル・ガイダンスを通して、いくつもの清らかな魂に出会えることは、治療者としての喜びでもあります。A様ご夫妻のプロジェクトのご成功を心からお祈りしております。







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