昨日のブログでは、中野めぐみさん（30歳・仮名）に、メンタルクリニックを卒業するにあたりお出しした宿題に対する、中野さんの答えをご紹介させていただきました。
今日はその続きです。
メンタルクリニック卒業の時の中野さんの表情は穏やかで自然体でした。以前のような、自分を鼓舞するために強がりながらも、自分でも気づかないうちに精神的にぐらついてしまう感じが消えていました。普段前向きな中野さんでしたので、メンタルのご病気を通して、自分の弱さを受け入れつつ前に進む強さを身に着けることができたのかな、と思いました。
それにしても、メンタルのご病気を卒業するのは中野さんにとって大仕事でした。思い起こせば、「死にかけ」たり、前世からひきずった恋心に終止符を打って、前世の記憶の書き換えでその傷を癒したり、未来世療法で未来に行ったり、勇気を振り絞った韓国旅行を通じて現実と向き合ったり、本当によくやりとげました。
続きます。
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