メンタルクリニックを卒業するために前世から学び終えるということ13 | 女性の精神科医による前世療法。ホリスティック・ヒーリングを用いた女性のリーダーシップ育成と治療。女性医師のための心と体のケア。

女性の精神科医による前世療法。ホリスティック・ヒーリングを用いた女性のリーダーシップ育成と治療。女性医師のための心と体のケア。

Riverside Mental Clinic in Tokyo, Japan. Led by Ai Suzuki, MD, MPH, Ph.D, a psychiatrist. Specialized in coaching on women's leadership and treatment by past life therapy and Spiritual Guidance-Based Sessions. Mind-body care for female medical doctors.

皆様、こんにちは。

昨日のブログでは、中野めぐみさん(30歳・仮名)の記憶の書き換えの様子について、続けて書かせていただきました。

勇気を出して、親に「結婚相手は自分で決める。」と伝えたところ、父親が「自分で決めるのは構わないが、姫としての自分の立場がわかっているのであれば」という条件で許可してくれました。それを受けて、お城で貴族を含め様々な男女を「お城に招待する」という名目で人を呼び、パーティーを開くことになりました。

今日はその続きです。

イザベルさんは、席を立って会場の喧騒から抜け出し、会場から少し離れた、赤い絨毯が敷かれた長い廊下の大きな窓のそばに佇み、大好きなお庭を見ていました。

フッと気が付くと2つとなりの窓に、同じように庭を眺める背の高い男性がいることに気が付きました。イザベルさんは彼を眺めました。その男性がルイでした。

イザベルさんに気が付いたルイは、最初、イザベルさんがこの城の娘とは気づかず、イザベルさんに声をかけます。

「綺麗な庭ですね」

そう言ってルイは、ニコッと微笑みました。

イザベルさんは心がドキドキし、とても心が安心して、優しい気持ちになり、癒されました。

元々がシャイなイザベルさんは、一度はそのままその場所を離れ、いつもの階段のところで一人でお庭を眺めることにしました。実はこの場所は、関係者しか入れない場所で、姫のイザベルさんが入るのも本当は怒られてしまう場所なのです。これまでこの場所は、イザベルさんと、幼なじみの召使の女の子(今世の親友)の二人だけが知る秘密の場所でした。

イザベルさんはお気に入りのお庭を眺めながら、しばらく考えていました。

そして。

思い立って、立ち上がり、ドレスの裾を上げて歩き出したのです。



続きます。



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