《注意》
この記事は攻略記事ではありません。
ただただレトロゲームを懐かしむ記事です。
また、ちょっと調べたりはしているものの、その当時のコトを88の記憶に頼った記事を書きたいと思っているので、記憶違いや間違いなどがあると思いますので、ご了承ください。
今回紹介するのは...
スパイVSスパイ
1986年にコトブキシステム(KEMCO)より発売された対戦型アクションゲーム。
元々はアメリカのメーカーから発売されていたものらしく、それを1986年にファミコンに移植、発売となっている様です。
日本で開発されたゲームだと思ってました。
てか、これ、めっちゃ面白かった☆
今遊んでも全然面白いです☆
そして、
めっちゃ好きなカセットです☆
これから88のこのカセットの「好きなトコ大会」が始まるんですが、その前にまずゲーム内容を軽く説明させてくだされ。
【脱出!】
はじめに、このゲームの目的から説明。
まず、このゲームは「対戦型」のゲームです。
画面が上下の画面分割になってます。
※箱裏参照
で、各ステージは、立方体の部屋がいくつもあって、つながってて迷路みたいな建物になってます。
※写真は簡単な造りのステージですが、もっと複雑な間取りのステージもあります。
この迷路の様な建物から対戦相手より先に脱出するのが目的となります。
部屋からの脱出に成功すると、飛行機でバイバーイ☆
確か、残された方は爆死します!
見つけたアイテムは基本1つしか所持できない。
なので、2つ目を見つけたとしても持てないんです。
ただ、「カバン」を見つけていれば、それに入れて複数所持できるのです。
「カバン」がなく2つ目のアイテムを見つけた場合、対戦相手に取られない様に部屋の机や額縁の裏などにアイテムを隠すんです。
もちろん、相手もそれをやってくる。
なので、どこにどう隠すか!そーいったコトも考えねばならないゲームです。
【仕掛ける!】
脱出に必要なアイテムは、ただ隠すだけじゃなく、「罠を仕掛けて隠す」コトができます。
机に爆弾を仕掛けて、引き出し開けたらドカーンッ!とか。
タンスにスプリングを仕掛けて、調べたらビヨーンッ!って吹っ飛ばされたりとか。
もちろん、それらの罠を解除する道具も存在します。
あ、仕掛けた罠は解除しないと自分も喰らいますからね!
アイテムは隠してないけど、罠だけ仕掛けるコトも可能。
どこにアイテムを隠し、どこにどの罠が仕掛けられているか...画面が分割されているので、相手の行動も見れますので、覚えておく必要もあります。
そして、あれ?自分でどこに隠したっけ?
ここって自分で何の罠仕掛けたっけ?
などというコトもあるので、記憶力は大事です。
ま、覚えてなくても「あいつならあの罠をここに仕掛ける。」なんて推察するのも楽しいですね。
【闘う!】
基本、相手を罠にハメ出し抜くゲームですが、同じ部屋に出くわした時、直接対決をするコトもできます!
脱出に必要なアイテムの他にナイフなどの武器も隠されています!
もちろん、武器があった方が有利です!
罠にかかったり、直接やられたりするとやられたプレイヤーは、一定時間ゲームに参加できなくなります。
その間にアイテムを集めたりするワケです☆
...とまぁ、説明をさせてもらったものの、説明が下手で長くなっちゃいました...。そしてわかりにくいですよね...。
ただ、このカセットの「魅力」を伝えたいッ!って熱意だけでも伝わればいいな。
てなワケで、長くなっちゃったんで、冒頭にも言った、このカセットの「好きなトコ大会」は次回に持ち越したいと思います。