こんにちは。
体質改善に魔法はない。
妊活は妊娠がゴールじゃない。
「自分が決めた日常を過ごす」
「つまずきからの気づきを人生に活かす」ことで
さわやかに妊活卒業&次のライフステージへ
保健室×自炊教室の両輪で
女性の心と体、妊活コンディションをサポートする
かず先生こと 鷲田(わしだ)和代です。
はじめましての方へ
料理講師歴10年、料理歴13年。←あれ？（笑）
アパレル販売員から野菜ソムリエに転身後
新聞コラム執筆、県農産物PR支援などに携わりながら
1対1から60名の大所帯まで数々の料理教室で
指導した人数は述べ7千人以上。
コロナ禍での産後復帰後は妊活腸活オンライン相談を開始、
「理想的な食事」と「現実的な自炊」の
ギャップを埋め、体質改善する実践指導が得意。
今日は私の誕生日。
昨日は親友2人からそれぞれ
プレゼントをもらい、
産婦人科医の親友からはなんと
ホンモノの聴診器をもらった
キティちゃんのなんてあるのね、
病院でたまに買える限定モノらしいけど
かわいい💕💕
これで娘とリアルお医者さんごっこができるわー
って、夫が私の胸に当てて
「おー、聞こえる！」ってやってる
おバカ夫婦。。
で、本題に入るとして
昨年も同タイトルでブログ書きましたが・・
それから1歳老けただけ
まぁ、多少は子供も成長したけど・・
なんて思ったが、違いはそこじゃない
1年前の私は、まだ料理講師だった。
(ちなみに当時のブログ下にある私のサービス宣伝は、
後から貼り付けたもの。当時はまだやってない)
当時は
「腸活になる食事と1日の過ごし方」
について学ぶ短期集中レッスン講座を、
ローン購入したばかりの新居で開催して
産後復帰を果たしたんですが
すぐ満席になって好スタートを切れたのに
コロナ禍にぶつかり、完全オンライン化を
試みていた。
その一方、LINE@（現在は公式LINE）では
自分自身の超高齢出産や
長年の料理講師経験をもとに、
妊活とか食事による体づくりについての
相談に、その頃からすでに
お答えしていたんですけど、
妊活だとか体質改善サポートそのものを
メインの生業にしようとまでの
決心は無かった。
けれど、私の相談を実際に受けた方から
「鷲田さんはカウンセリングに向いてます」
って言われたり
かつて経営塾でお世話になった方から
「きっと求められてるよ、誰かにとっての
ひとすじの光になれるはず」
って後押しされたりして
始めることにした。
いや、私も迷ってたとかじゃなくて
本当は以前からやりたかったんだろうけど
自分はそんな資格ない、というか
お金をもらう自信がなかったのね。
まぁ、「料理講師」という肩書きも
一旦捨てたものの結局は、
自炊指導抜きでの体質改善や妊活サポートなんて
私の中ではあり得ないから
軸としてはちゃんと残っているんだけどね。
で、この1年間で
相手の胸に聴診器は当てませんが
たくさんの女性の心と体に向き合い・・
というか本人が向き合うことをお手伝いしてきて
自分も1人の女性として、
子育て、夫婦間のパートナーシップ、
仕事、日々生まれる感情や思考など
（＋思わぬところで芽生えた恋心に対しても
）
本当はどうありたいか決めることをしてきて
そして超高齢出産のリアルを体感してきて
今思うのは、
どんな状況でも常に
女性に必要なのは、
自分で自分に「イイネ」をする
自分の「好み」や「好き」に
まっすぐに向かう
この２つなのかなぁと。
老体になりかけの私が
子供を産んで、育てたところで
誰もほめてくれるわけでもない
そりゃ、評価が欲しくてやってる訳じゃないけど
子供育ててると途中途中で
うまくいかないことゴマンとあって
自分が無能人間に思えることだってある。
子供育てなかったら育てなかったできっと
そうでしょう? ふとした時、思うのは同じ。
だから、まずは自分が自分にイイネする。
それは、自分の行動した結果に対して限定ではなく。
プロセスそのものだったり、
自分は恵まれてる、今日はこんな風に導かれた
って感じること全てに。
もちろんこのイイネは良い悪い、のジャッジではない。
今の自分がここで、こういう風に生きているってことを
受け入れるっていうニュアンスかな。
食生活においても、
私の受講生さんやサポート受けてる方たちから
「朝の味噌汁に卵を落とすようになりました」とか
「今まで疲れて帰宅すると
インスタントラーメンそのまま食べてたのが
野菜入れるようになりました」とか
そういう細かな行動もぜんぶ報告してもらえると、
めちゃくちゃうれしいんです。
自分にイイネする素地ができたんだなって。
自分の「好み」とか「好き」に
まっすぐ向かうっていうのは
言い換えると
自分の感性を信じるっていうこと。
「好き」以前の
「気になる」も
そうですけど。
その対象についての情報とか
自分以外の誰かの考え方とか
世間の一般的な常識とか
周囲からどう思われるとか
それ選んだら私どうなっちゃうんだろうって
不安とか恐怖を感じるとか
そういうのは、迷ったり選んでいる間は加味してもいいけど
最終的にはどうでもいい、私はこうする
みたいなの。
わがままとは違いますよ。
そういうのを経て得た途中経過や体験って
自信になって積み重なっていくんだよね。
恋愛や結婚にしても、仕事にしても
子育てにしても、日常的な選択にしても
本当にこれでいいんだろうかと
思うこと多々あるけど
「好み」とか「好き」っていうのは
自分だけのものだから。
とはいえ私も、「仕事」では
やりたいこと、好きなことをだんだんやれてきて
まっすぐ向かっている気がしたけれど
対象が「人」になるとまだまだ。
その人にどう思われるかとか
その人ともし関係を進めるとしたら
っていうのを先回りしたり
周囲や世間からはどう見えるのかとかが
まずは気になってる自分に愕然とする。
だって、経験したくて
この世に生まれてきたんでしょ？
私の感性が、それを教えてくれてるんでしょ？
何もしないで逃して人生終わらせるの？？
ただ、振り返ってみると
私はこの
自分で自分に「イイネ」をする
自分の「好み」や「好き」に
まっすぐに向かう
を、
社会人生活23年のうち
半分の12年はファッションで
半分の11年は料理で
やってきたんだなぁと思う。
仕事に関係なく、だけど。
自分が買うことを選んだ
素敵な服に身をつつむと、
自分がイイオンナになった気分になるでしょ。
時には、自分に似合うかわからなくても
好みだったり気に入れば着たくなるでしょ。
料理も、自分が食べたいものを
添加物や体に悪そうな材料抜きで
自分ひとりの台所で作って
それがおいしかったら、
「やるじゃん自分」って思うよね。
手っ取り早く
自己完結で幸せになるツールとして
私はファッションと料理を
なんとなく感性で選んでたわけだ。
今やっとハッキリ、
その理屈や理由が言語化できたけど(笑)
で、そういうのを経てから
子育てが今さら始まったことが
私にとってはすごく生きやすいんです。
心が強くなったというより、
しなやかになったというか。
自分を幸せにできるのは
自分しかいない
夫でも子供でもない
恋人や好きな人でもない
そして
自分の体を変えられるのは
自分しかいないってことを
妊活や体質改善や自炊を
「楽しむ」ことを通して
体験しながら、
そのことをつかんでもらえるような
きっかけに、私がなれたらと
46歳の誕生日を迎えるにあたって、
思うのです。
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