こちらの自己紹介①の続きです。
手術直後の体で
しかも38歳一歩手前の婚活で
無謀とも思われた、
お見合いパーティー参加で
現在の夫と知り合い
39歳で結婚。
41歳で自然妊娠。
大事を取って
当時契約していた仕事を全て辞め、
出産に備えましたが流産。。。
前回ココまで
それから43歳で再び自然妊娠し
出産するまでにどんな経緯があったのかと言うと
流産後は、
なにせ仕事がないので
時間だけはありました。
いつまでも哀しみに暮れていても仕方ないし、
せっかくなので何しようか？と私は考えた。
まずは、子無し夫婦の身軽さを活かして
各地の温泉に行ったり海外旅をして、
夫婦2人の時間をのびのび満喫しました。
アフリカ大陸へサファリ旅にも
今思っても、あのタイミングでしか行けなかった
そして。
当時も料理教室を主宰してはいたのですが、
主な収入源は法人契約や派遣先での講師業で
自分の料理教室そのものは、正直
さほどの売上ではなかったのです。
なのでこの際、
料理教室からの収入だけで、最低でも
正社員時代の給料を超えよう
と決意。
夫のアドバイスに従い、この空いた時間を使って
経営塾に通い、個人事業のやり方を
イチから学び直すことにしたのです。
すると・・・不思議なことに
経営塾で得られたのは
経営ノウハウと経済的な安定だけではなく、
いずれ私が43歳で自然妊娠出産するのに必要となる
いくつもの出逢いや道しるべ。
(
あとから振り返ると、
これが妊活につながったんだな……と。)
たとえば
人間の体内メカニズムについて、
「健康」とは結局どういう状態を指すんだろう
もし不調な部分があるとしたら、
どういうスタンスで・どんなことをしたら
自分で治せるんだろう
ってことを根本から見直す機会を得たこと。
経営塾で一緒に学んだ仲間の、
あるぞ〜さんこと近藤純さんの整体
内臓機能回復法を受けたのが始まりでした。
（写真はすでに妊娠6ヶ月位の頃）
「内臓がそれぞれきちんと機能して、
内臓同士の円滑ネットワークがなければ、
体内で自分とは別の人間を造るなんて到底無理」
という、書いちゃえば至極当たり前な事に
気づけたんです。
妊娠前、私も夫と毎日やってたセルフケア
（実際やってたのは、これの腎臓強化バージョンだけど）
ちなみに43歳で再び自然妊娠した頃は、
長年の花粉症も治ってましたし
全国あちこち飛び回って元気いっぱい。
髪も美容師にほめられるくらい
ツヤツヤでしたから、
内臓機能回復はもとより
日頃の食生活も功を奏して
腸内環境が改善したり、
体の隅々まで栄養が行き渡り
代謝も良くなってたのでしょうね。
年齢的には不利でも
「今なら妊娠出産する余力がある、
子育てにも耐えられるコンディション」
だったんだと思います。
ただ、妊娠してから貧血になり
かなりあわてました。
妊娠出産に大量の血流が必要なのは
なんとなくわかるけど、さらに
胎児に鉄分をとられる
ってことをその時に勉強して知り
（生後半年位まで、赤ちゃんは
母親からもらった貯蔵鉄で生きるのです）
消化酵素の元となるタンパク質とセットで
効率よく鉄分を補充するために、
妊娠後期は赤身肉と卵を増量して食べてました。
「野菜をたくさん食べる＝ヘルシー」
の落とし穴にハマるところでした。
妊娠前から気づけばよかった
実は理想の妊活ごはん？
赤身肉+卵+野菜全て入ってるロコモコ丼。
そして、精神面で現在も
ものすごく助けられている、
ノートワーク。
経営塾つながりで知った
占い師？チャネラー？
的確な肩書きが言い表せない
書き方を教えてくれたんですが。
本も出版されてます
怖いとか嫌だとか死ねとか
人と比べて卑屈になるとかの
マイナス感情はあっていい！
そういう感情にフタをして
無理矢理ポジティブにならない！
とにかく思いのままノートに書いてみる
ってスタンスは、
何かと心の中がドロドロしがちな
妊活中の身にとって、とても支えになりました。
出産後の現在では、
サユラさんから教わった
なんでも自由に書くノートと
私が20年以上前から書いていた
質問ノートを組み合わせた方法で
皆さんにも教えています。
ワクワクではなくモヤモヤにこそ、実は
自分の人生にとって大切なものが隠れている！
好きでやってることの中にも嫌いな部分があったら
それを無くしていく、するともっと稼げるし繁栄していく！
っていうサユラさんの生き方にも
多大な影響を受けました。
以上のように、意図せずして
心・魂・体
全てからアプローチする妊活を
自然にやるよう導かれた。
それらが種となり、芽が出て
娘が産まれてきたのでは？と。
自分では思っています。
そして何事も「遊び心」を持とう（笑）
以上、私の［今さら自己紹介］でした
