今まで、私の自己紹介って

 

「包丁を持ったことすらない

実家暮らしのアパレル販売員が

3年で料理講師になった・・」

みたいな内容だったんですけど、

 

 

最近は、私のブログを読むきっかけが

 

「43歳 自然妊娠」で検索したら出てきた

 

とか

 

 

料理よりも妊娠出産記事が多いようなので

 

 

 

今さらですけど、私が

超高齢出産に至るまでの

自己紹介を再度まとめます。

(簡略にしたつもりだけど

長いから、2つに記事を分けました)

 

 

 

そもそも、

ずっと彼氏もいなかったのにキョロキョロ

女性は結婚適齢期を過ぎると途端に

市場価値が下がるのにキョロキョロ

私は焦りや危機感がなく、

気づけば37歳。

 

 

そんな時、自分のお腹がだんだん

大きくなってきました。

もちろん妊娠ではありません(笑)左矢印笑えない

 

 

これといった不調症状はなかったから

見て見ぬふりしてたけど、

さすがにマズイと病院へ行ったら、

「かぼちゃくらいの巨大な筋腫がある。

そしてこの大きさだと、

子宮ごと摘出しなければいけない」

と言われました。

 

 

つまり、未婚なのに子供が産めない体になる

ということ。

ショックを通り越して、

気持ちや思考が追いつかない喪失感でした。

 

 

 

ですが、私がその診断をもらった病院で、

もともと紹介状の宛名にしていたけど

「新規患者は受け入れていない」と

予約受付の時点で断られたドクターが、

(上矢印母が私を出産した際の担当医で

37年の間にかなりの名医になっていた)

 

我が家のかかりつけ医と

個人的なつながり&密かなやりとりがあったらしく

「私が手術します」と自ら我が家に電話くださり、

 

子宮は残して

直径20cmの巨大筋腫&複数の小筋腫だけを

摘出するという難手術が行われました。

 

 

そして無事に手術が終わり、

私は奇跡的に温存できた子宮に感謝しつつ

やっと婚活に目醒めます。

 

 

 

 

 

上矢印これはトンカツね

 

 

 

 

とはいえ

開腹手術直後で体はまだ不安定、

友達と少しお茶するだけでもぶっ倒れてたのに

お見合いパーティーに申し込むという強行。

開催が、たまたま誕生日前日の5月6日だったんですよ、

超えると38歳になってしまうから

焦ってたんですよねあせる

37歳でも十分遅いよビックリマークと突っ込まれそうですが。。

でもダメ元でその1回だけ参加した

婚活の場で知り合ったのが、現在の夫です。

 

 

 

そして入籍したのは2014年の39歳。

引越しやら結婚式やら終えて落ち着いたら

もう40歳でしたし、夫も5歳上で若くはないので

子供ができるかは内心不安でしたが、

41歳で自然妊娠。

でも喜びと驚きも束の間で

流産してしまいました。

 

 

私の中では「最初で最後のチャンス」と思い

当時外注で引き受けていた講師の仕事を全部辞め

継続契約も切り捨てて出産に備えたのに・・・・

小さな我が子でも大きな希望を失った、

空っぽな体と虚無な時間だけが私に残りました。

 

 

②に続きます

 

 

(シリーズ連載ではなく2回完結です)