女の子に生まれてこなければ良かった | 『楽しく!インナーチャイルドを癒す方法』

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漫画大好き♥アラカン心理カウンセラー ニッチのブログ

 

こんにちは

心理カウンセラーニッチ

浜田二千絵です。

♦♫♦・*:..。♦♫♦*゚¨゚゚・*:..。♦♫♦

 

さて、ほぼ4ヶ月ぶりのブログです(笑)

 

心屋認定カウンセラー

藍色シアン・アイ・リセット心理学 

シアンさんのカウンセリングを受けてから

 

私はず~~っと、ブログをサボッていました。

 

何をやっていたかというと

喜怒哀楽にどっぷり浸っていたのです。

 

カウンセラーの大事な集客の一つ

ブログ更新をサボってまでやりたかったこと

それは喜怒哀楽にひたすら翻弄されること(笑)

 

翻弄って本来いい言葉で使われないけど

それでどう感じるかが私には大事だったんです。

 

なぜなら

 

シアンさんのカウンセリングを受けたときに

今までとてもとても長く

自分の本来の気持ちを客観視するだけで

ふ━━━━ん、へえ━━━━

 

他人事のように見ていただけに気がついたんです。

 

『自分の感情を感じた上で客観視するならいいと思うけど

僕からの質問にあなたが答えてる時

無意識に発しているときの言葉

 

そうなんですよ~~~~( ゚ ρ ゚ )ボー

 

コレね、全然 自分の感情を味わってない

”乖離状態”なんだよ

辛すぎてこれは自分の事じゃない

って感じることを避けて

色んな思考で言葉に仕立てあげてただけ。

 

これいつまでも誤魔化してたら

もう なってるかもしれないけど

このままじゃ アナタ

 

世捨て人 だよ 」

 

 

il||li (OдO`) il||li

 

ガーン・・・・ショック

 

今まで言われたことのない

 

ホントの事言われてショック。

 

 

「言ってみて!

 

私はお父さんからもっと愛されたかった 」

 

・・・・・・・

 

「わたしは・・おとうさんにもっと愛されたかった

 

おとうさん、女の子に産まれてきて

ガッカリさせてごめんさない

男の子に産まれてこれずにごめんなさい

女の子に産まれてきたのに

女の子らしくできないでごめんなさい

女の子として生まれて来て

女の子らしくなくてももっと愛されたかった」

 

 

 

なんかねー基本中の基本

自分の本家本元の本音が全然癒えてなかったわけです

今更だけど・・

人をカウンセリングする前に自分が自分の

本当の本音を全然言えてなくて

他人様の本音を引き出して

それに注釈つけて理屈でわかったようになっていた私。

 

 

昔からワタシがテレビとかの番組で

ドキュメントで号泣してたのって

”性同一障害”で 父親から自分の”性”を

受け容れて貰えない人達の

カミングアウトのシーンだったんです。

 

私は”性同一障害”ではないのに何故?

 

と思っていたけど

 

妹が産まれた時に

「二人も女を産んでどうすんだ?

俺は男の子が欲しかった」

って父の言葉をずっと覚えていて

自分の性を生まれながらに父に否定されていたように感じていたんですね・・。

 

子供の頃から母からボーイッシュな格好をさせられ

似合うから着ていたデニムのお気に入りのサロペットを着て

自分の事を「ボク」と言っていた私に

「女のくせにボクなんて言う奴あるか!

もっと女らしくしろ!」

と言っていた父・・

 

男の子が欲しかったのに

男の子みたいなワタシはダメなんだ・・

 

ワケがわからない

どうしたら私は父に愛されるのか?

 

”性同一障害”ではないから

私は男の子になりたいワケではなかった でも

女の子は要らないって言われたら

 

私はどう生きていけばいいのだろう

どうしたら愛されるのだろう?

 

私は もっと

そのままでいい

どんな子であっても大好きだよって

おとうさんに言ってもらいたかった

 

言ってくれないのなら

 

生まれてこなければ良かった

 

”性同一障害”の人のカミングアウトを

受け容れられないのは大体が父親の方が

多いんじゃないかと勝手に思ってきた。

 

気持ちを認められずに再現ビデオで

生まれてこなければ良かったと泣く

シーンで私は共感していつも泣いていたのだった。

 

実際は父は私を愛している。

それは心理学を学び、父と話してから

「離れて暮らしていても

いつもお前の事を考えているよ」

と、言ってくれたから分かっていたのだが

 

自分自身が女に産まれてこなければよかった!

と本気で思っていたとは。

結婚して子供まで産んだのに

自分が根底では自分の女性性を否定していたのに

カウンセリングを受けるまで全く気が付いていなかったのだ。

 

 

親が悪いのではなく

子供の頃に自分で自分に書き込んだ

 

拮抗禁止令(命令) 「こうしなさい こうありなさい」

 

禁止令(価値観)「~していけません」

 

 

完全でない自分にダメ出しをし

親や他人を喜ばせるべきだと自分を責め

一生懸命やろうとするができない時は責め

強くあらねばと思い、泣くのをやめ

自分の感情より親や他人が

どう自分をみているかを気にして頭が真っ白になり

咄嗟に自分を守るための境界線を引くのが苦手。

 

求められても期待に応えられない自分に

存在価値がない「生きづらさ」を

感じていく人生脚本を結婚してからも続け

遂に自殺未遂に至って離婚して

独り一つ身で都会に出て働いて

 

身体を壊して働けなくなり

離婚する時に「帰ってくるな」と言われた父を恨み

 

言うことを聞いていたら構ってくれる

支配的な友人を選び

母のように理不尽で突然怒鳴り出す上司とうまくやれず

健康体でなければ批難を受けずに済む

何も感じなければこれ以上良くもならないが

悪くなることはないだろう・・

 

そうやって私は無意識に生きてきたのだ。

鬱になりずっと眠っていたいのに眠れない

何年も不眠症のまま薬に頼り

家にひきこもることが多くなった。

 

それがシアンさんの言う まさに

”世捨て人”だと思った。

 

 

こうなった”原因”を究明することをやめ

感じるがまま

やりたいことだけをして

ブログも休み

喜怒哀楽のハイテンションとどん底を

味わうだけ味わう事に

この数ヶ月徹した。

 

そして やっと元の私に戻ってきたのだった。

 

どんなエピソードで喜怒哀楽を味わってきたのか

それはこれから書いていきたいと思う。

 

最後に

幸せとは 悩みのいっぺんもなく

楽しいことばかりを感じることではない

感じる時は喜怒哀も含め感じることである。

 

 

♦♫♦・*:..。♦♫♦*゚¨゚゚・*:..。♦


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今日も読んでくださってありがとう。
あなたの心の一日が晴れでありますように

 

 


心理カウンセラー*ニッチより


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