覚醒マウント村から帰った翌日。
👨💼父
「最近思うんだ。」
👩母
「何?」
👨💼父
「みんな先生になりたがるな。」
👧長女
「わかる。」
👦長男
「生徒は卒業したいけど先生は卒業しない。」
その時。
SNS通知。
📱✨
『あなたも今日から認定講師』
全員
「早いな。」
翌週。
家族は先生養成講座へ。
講師
✨
「皆さんは今日から教える側です。」
👨💼父
「何を?」
講師
「それは後で考えます。」
👨💼父
「後なの?」
講師
「大切なのは肩書きです。」
👩母
「順番おかしくない?」
講師
「まず認定。」
👧長女
「なるほど。」
講師
「そして認定講師養成講師。」
👦長男
「増えた。」
講師
「さらに上が認定講師養成講師マスター。」
👨💼父
「急にラスボス出てきた。」
数日後。
家族は噂を聞く。
🏆先生マウント村🏆
そこには究極の先生たちが住んでいるらしい。
到着。
村人A
「私は認定講師です。」
村人B
「私は上級認定講師です。」
村人C
「私は特級認定講師です。」
👨💼父
「強い・・・」
さらに奥へ。
巨大な看板。
✨国際宇宙銀河統合認定マスター講師✨
👨💼父
「長い。」
👩母
「肩書きだけで名刺一枚終わる。」
そこに村長が現れた。
🎓村長
「私は講師歴30年。」
全員
「おおー!」
🎓村長
「認定資格は147個。」
全員
「おおー!!」
🎓村長
「修了証は押し入れ三つ分。」
全員
「おおー!!!」
👨💼父
「ちなみに何を教えてるんですか?」
🎓村長
「・・・」
👨💼父
「ん?」
🎓村長
「資格の取り方。」
・・・
👦長男
「永久機関だった。」
さらに奥へ。
小さな公園。
一人のおばあさんが子供たちに折り紙を教えていた。
👵
「こうやって折るんだよ。」
子供たち
😊😊😊
楽しそうである。
👩母
「あの人も先生?」
🎓村長
「ああ。」
👧長女
「資格は?」
🎓村長
「ない。」
👦長男
「認定は?」
🎓村長
「ない。」
👨💼父
「肩書きは?」
🎓村長
「ない。」
👩母
「じゃあ何で先生なの?」
🎓村長
「教えたら喜ばれたから。」
沈黙。
👧長女
「それが先生・・・?」
🎓村長
「たぶんな。」
風が吹く。
修了証が一枚飛んでいった。
帰り道。
父
「気付いた。」
母
「何?」
父
「先生になりたい人と。」
長女
「教えたい人は。」
長男
「別かもしれない。」
犬
「ワン。」
父
「肩書きを集めるのが目的になると、本来の目的が見えなくなるんだな。」
その瞬間。
後ろから村長の声。
🎓村長
「その気付きはレベル7です。」
👨💼父
「もうレベル上げゲームじゃないか!」
🎓村長
「次は最終章です。」
全員
「ついに!」
🎓村長
「真理マウント村。」
👨💼父
「一番めんどくさそう。」
🐶
(たぶん今までで最強)
これ見よがし家、
最後の戦いへ。
つづく。