森 海渡＆麻利沙
👑Kaito王子とMarisa姫の王室な日々👑
第6話 兄妹の絆
王宮の訓練場。
剣の練習を終えたKaitoとMarisaが、汗をぬぐいながら並んで腰を下ろしている。
Kaito：「ははっ、姫なのに剣を振り回すなんて、やっぱりMarisaは変わってるな。」
Marisa：「だって私だって、この国を守りたいの。Kaitoだけに重荷を背負わせたくないもの。」
Kaito：「……ありがとう。でも、俺は、王族の後継者として…いつか一人で立たなきゃならない気がする。」
Marisa：「一人じゃないわ。私はKaitoの妹であり、対等の仲間よ。二人で支え合えば、どんな重荷も軽くなるはず。」
Kaito：「……そうだな。お前がいてくれるから、俺も頑張れる。」
そこへ宮廷医師が登場
宮廷医師：「お二人、互いに支え合おうとする気持ちが芽生えていますね。
そんな心をさらに強くしてくれるレメディーがあります。」
Marisa：「どんなものなの？」
宮廷医師：「**Phosphorus（フォスフォラス）**です。
共感力を育み、人の心に寄り添い、優しさと結びつきを強めてくれるレメディーです。
Kaito：（レメディーを口に含み、深呼吸して）
「……不思議だ。胸が温かくなる。」
Marisa：私も。Kaito、これからも二人で支え合おうね。」
Kaito：「ああ。お前となら、どんな試練も怖くない。」
互いの絆を確かめ合ったKaitoとMarisa。兄妹の信頼と優しさは、やがて国を導く光となるだろう。
この回のレメディー：Phosphorus（フォスフォラス）
共感力や優しさを高め、人とのつながりを深める。心を開き、温かさを育むサポートとなる。