ダークムーンリリス、マルデク、ニビル、ヴァルカン、 | ホメオパシー ビューティー ラボラトリィ 912

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ダークムーン・リリス(h58 Waldemath Black Moon)

 

神話では、リリスはアダムに先んじ、彼の最初の伴侶であったが、アハヴェあるいはアダムの権威に従うことを拒んだ。彼女は沈黙を武器とし、破壊を避け、孤独を求めた。そうして、悪の女王の刻印を押され、悪魔に変容していったのである。彼女は、夜の権力となり、その男根崇拝のイメージと肉感で、男を悩ませ続けている。リリスの存在の別の局面には、3人の月の女神として、新月のホワイトバージン、満月のレッドマザー、そしてダークムーンのブラッククローンがある。リリスは、葬り去られた陰のエレメントを具現化している。これらは、苦渋に満ちた精神を、報復と復讐で毒する。このようなエネルギーが内在化し、恨み、嫌悪、非難、性的抑圧、そして破壊のプログラムになる。しかしながら、最終的には解放され、それによって、妄想は取り去られ、個人の完全性が守られ、見せかけや偽りの役割がぬぐい去られ、個の力が回復されるのである。

 

 

マルデク

 

これは、小惑星ではなく、もともとは火星と木星の間に位置していた、深遠なる惑星である。高次の太陽系そして銀河系の霊的存在の導きによって、この惑星を粉々に壊すよう扇動したルシファーが、この惑星の神であった。しかしながら、これによって被害妄想が広範に広がり、太陽系や銀河系からの惑星の住人の分離をもたらした。そしてついに、マルデクは軌道を外れ、激しい自爆によって粉々に砕け、今日の惑星ベルトとなったのである。占星術的にマルデクは、危機、精神浄化作用のあるアトランティスのカルマ、そして、なおもその人に破壊的な影響を与え続けている過去の間違いに問題がある。マルデク人の多くがアトランティスに転生したことにより、彼らの母なる惑星での出来事のカルマ的な余波が継続することになった。

 

 

ニビル(h49 Nibiru)

 

占星術では、ニビルは制御、支配、強制的な奴隷制と抑圧を特徴とする。これは特に、遺伝子コード、神経系の一部(脳幹の制御センター)、そして生殖器系に影響を与える。ニビルの金の波動の影響を受けたエネルギーは、神性を活性化し、個を克服し、集合的な責任を可能にする。

 

 

ヴァルカン(h55 Vulcan)

 

ヴァルカンは、四肢の不自由な鍛冶屋の神であり、金属変化、火山、地下の火のエレメントをつかさどっていた。困難、能力的な障害、そして極度の緊張を乗り越えて奉仕するエネルギーである。この惑星は、勇気と創造力を養う。ヴァルカンを通じ、人は人格の影響から自由になり、より高次の霊的なゴールを目指すようになる。