私はどちらかというと男性脳が強いタイプで、黙って目的に向かってやるタイプです。
なので、聞いてもないのに私って男っぽいんですよ~とペラペラしゃべるような女性っぽい人に対して疑問を感じます。
そして、男っぽいという割には体つきも筋肉隆々でもないし、男性的ならそういうことをわざわざ言わないと思うのです。
そして集まってお茶会とかしてないだろうと思います。
このブログを見て、男っぽいがかっこいいと思う世代があったと知って納得いきました。
そういうのが流行だったというのも知って面白いなと思います。
私が一番疑問に感じるのは、本当に男っぽい女性はそういうタイプの女性からは嫌わているというところです。
理屈くさいと言われて嫌われます。
C様のお話です。
以前書きましたように、本当に男性っぽいなら、おしゃべりや買い物に時間をかけるよりも目的に向かうことに時間をかけていると思います。
しゃべりで何とか信じ込ませようとするのはシリカのレメディーで体を使うことを嫌うため筋肉質ではありませんよ。
また、人のマネや流行が好きなタイプというのは一定数存在するので、メディアが男っぽい女性かっこいいととりあげれば私も!と表面だけマネする人が出てきてもおかしくありません。
本当に男っぽいという感じの女性は、筋肉質、買い物はなるべくしない、仕事に没頭している、男性のパートナーなしでも仕事や生活が成り立つ、などの要素を満たしていると思います。
世代別のおおまかな流行もありますし、顔つきだけ見てもあの世代っぽい顔だなというのがあります。
教育がその時代どうだったか、どういう考え方をしているかも出ますね。
男性脳か女性脳かどちらが強いかを知るには、理論的なものを好むか嫌うかである程度わかりますね。
最近私の中で好きでとりあげている「経験が少ない後輩が、何年も経験のある先輩に対して自分の方が上」と同じようだと張り合うのは距離感覚がつかめていないからという脳梁の問題ですけど、これも似ています。
ちなみに先輩というのはその仕事での先輩ですので年齢ではありません。
自分ではそのつもりだけど実際にやってみると全く数字も出せていないのに偉そうにふるまうというのは数字が苦手か空間認知がおかしいので歪んだ解釈をしているのです。
普通の健康な人であれば自分は平均よりも少し上という感覚が誰にでもあるそうなのです。
それがホメオスタシスの効果。
外見も能力も高くないと知って現実を見てしまうと死ぬしかない・・というのを止めるホメオスタシスの効果。
多少嫌なことがあっても忘れてしまってまた生きようとするのもホメオスタシスが働いているからです。
本当の実力というのは、頭の中のイメージと現実の出来ている部分の合致している箇所のことを言うそうです。
それが大きくかけ離れていれば、妄想や虚言という病名が付きます。
本当は女性っぽいのに男性っぽく偽るのを自称サバサバと呼びますが、自称とつくあたりはやはり自分の頭の中の出来事なのでしょう。
男性っぽいふりをしているけど女性っぽく化粧をしている女性に対しての嫉妬と嫌悪感があるのはネイチュミュアというレメディーが当てはまります。
自称サバサバの特徴は、女性っぽい装いの人(中身男性的かも知れないのに)にわざわざ女性っぽいと言ってしまうところでしょう。
そして自分は男っぽいから~とお決まりのフレーズが続きます。
女性が集まってお茶会やらなんやらやりたがるのは女性っぽいと思います。
ですが、こういうのもあります。
女子会を装って楽しそうに見せかけて中身はお金儲けならフロアのレメディーです。
フロアなら男性っぽいといえば男性っぽいですね。
喋りがぶりっこ調なのにちゃっかり金儲けか、あざとい!という感じです。
理屈くさいと嫌われてしまうのは、女性が好きな共感型ではないという点です。
女性っぽいのは共感を求めるし、男性っぽいのは解決を求めます。
そこは学習してケースバイケースで共感してあげると喜ばれると思います。
女性のお話には実際どうかというよりも願望のほうが強く出ていると思いますので、願望なんだなと思って聞いているとまたちょっと違って聞こえてくるかも知れません。
男っぽいの裏側には、美しくする努力はめんどくさい、モテないのを隠す、美人ではないけど目立ちたいから男っぽいキャラ設定でいこうというのもあると思います。