T様体験談「自分がやりたいこと・自分が人に差し出せること」の仕事に就けました | ホメオパシー ビューティー ラボラトリィ 912

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KANAZAWA HOMOEOPATHY
912 Queenie Laboratory

福井のT様より寄せられた体験談です

 

 

 

いつもお世話になっております。体験談をまとめ終えたので送信いたします(本当はもっとお伝えしたいことがあり、長かったのですが、文章がまとまらなくなってしまい短くしました^^;)

 

森先生のホメオパシーに通うようになり、約10ヶ月が過ぎました。今の土地に引っ越してきてから職場で先輩に無視されたり、レッテル貼りやひどい言葉を受けるうちにどんどん心が閉じ自信をなくしていきました。

当時の日記を読み返すと、先輩に苛められるような自分を責め、苦しみから成長できない自分を責め、感謝のできない自分を責め、イライラと無気力・疲労感だらけの自分がいました。家庭では子供と遊んであげたくても、いつもぐったりして疲れきって相手をしてあげられない母、寂しさから依存が強く寂しさをぶつける妻でした。なんとかしたくても頑張って自分を変えようとしても変えられず、自分を褒めまくることもしてみましたが、空回りばかりで悪循環から抜け出せない日々でした。

 

それでも、「この問題から逃げたくない」という気持ちから森先生に出会うことができました。

レメディを摂るようになってから、少しずつ自分の嫌な部分も毛嫌いせず、言い訳せず、批判したり責めたりせず、受け止められるようになっていきました。温かい気持ちで自分の気持ちを見守る自分がいました。自分の感じ方、寂しさや辛さを抱えたまま変えようとせずに過ごせる日が増えてきました。

同時に子どもたちにイライラすることが少なくなり、のんびりゆったり笑って過ごせるようになりました。

この地での寂しさは変わらなくても、それを自然に受け入れられる自分になり、夫にぶつけることなく、ケンカも少なくなりました。

 

しかし、職場での居づらさ、辛さは変わらず、先輩のきつい言葉や仲間はずれは辛く心に突き刺さる日々、、、レメディーでなんとか日々を過ごしていました。

 

先生から「今の職場をかえた方がよいのでは?」というアドバイスも頂いていましたが、当時の私はなんとなく自分の弱さや問題から逃げるような気がして転職への一歩が踏み出せなかったのです。

そして5月、「私にこの地で居場所はないのかな。。もうだめだ」とどん底まで落ちた時に、偶然森先生がご連絡を下さり、「やはり職場をかえた方がよいと思います」という言葉。そして同時に私の状況を全く知らない知人から仕事の誘いのメールが届いたのです。

その仕事は私が「自分のやりたいこと・自分が人に差し出せること」として昔から望んでいた仕事でした。

今でもあの時の感覚をはっきり覚えています。

感覚的に気の流れが変わったというか、開けたというか、背中を押された感覚がありました。ただ単に願いが叶って嬉しい。ではなく、明らかに空気が変わったのを感じたのです。

 

そして転職し、今は忙しいながらも自分らしく日々を過ごせています。以前の仕事は週2日だけの勤務でぐったりしていたのに、今では週5〜6日働いても疲れ知らずでいます。

 

もちろん人間関係での悩みは多少はありますが、以前と違い、自分を大切に表現し、心の中に自己否定の声がしません。(←以前の私では絶対にありえない)

 

夏になり、今度は自分と全く違う価値観で、その価値観を押し付ける同僚に対し、困り果て、同時に見下すような気持ちが自分の中にあることに気が付きました。

その際にも先生に「人を見下したり裁くのではなく、自分も他人もOKと思えるようになりたい。」と相談したところ、いつの間にか同僚の良さが見え始め、今では意見ややり方は違っても尊敬できるようになりました。

 

 

改めて振り返ってみると10ヶ月前は、私なりに必死で頑張っていたのですが、自己憐憫真っ只中にいたのだと思います。他人や環境に私の幸せになる権限を渡し、いじけていたのです。

 

今思えば「何で気づかなかったんだろう??」と思えますが、

だからこそレメディーが必要だったんですね。

 

 

私は子供の頃から、自分の辛い経験も乗り越えれば何か役に立つと思って自信を持って生きてきました。自分を変えるのは自分の力と思い上がっていました。

大人になって、思いもよらぬ、自分では超えられない辛い経験ばかりやってきて自分ではどうにもできない無力さや惨めさ、無価値感を感じました。しかし、今は生かされている感謝が溢れるようになったのです。

そして、今までの私の弱さや苦しみも今の仕事(人の心に寄り添う仕事)に生かされています。

私が自分で「だめだ、変えなきゃ」と目を背けたがっていた弱ささえも、実は「大切な恵み」でした。何より私を幸せにしてくれる大切な一部だと今では心から感じています。 

 

これからも沢山の自分に気づくと思いますが、そんな自分に出会うことがまるで出産で子供に会う瞬間のように楽しみになっている自分もいます。(落ち込むことも当然ありますが、それも受け入れてる自分がいます)

 

どうぞこれからもよろしくお願いいたします。