良書を読む | ホメオパシー ビューティー ラボラトリィ 912

ホメオパシー ビューティー ラボラトリィ 912

KANAZAWA HOMOEOPATHY
912 Queenie Laboratory

40歳を過ぎている方から

親しい友達が少ない、または居ないと思う

という相談を受けました。

「みんながよそよそしくて、誰とも親しくなれない」



友達がいなくても、その場その場で誰かとしゃべって

憂さ晴らしをするタイプの人も居れば

煩わしいので居なくても困らないという人も居ます。


で、なぜ困るのかを探っていただくと

「自分をすごいと言ってくれる人が必要、称賛を得たい

 相手の話には興味はないけど自分の話をしたい」

ということでした。


これは、劣等感からくる依存ですね。

インナーチャイルドでは、幼少の頃にそのままの自分を

認められなかったことが原因だと思われますが・・



ということは、普段からすごいと言ってほしいから

無意識にそういう行動に出て、相手の話を聞かずに

自分の話ばかり一方的にするところはないか

自分の都合のよいように人と付き合うところはないか

確かめてみたところ、会話がかみ合っていないことが

多くて友達が出来にくいという結論になりました。



会話がかみ合わなかったり、

対等のつきあいでないと思われると

距離を置かれてしまうかも知れません。

大人のプライベートのつきあいは、合わない人に合わせてまで

付き合うような暇や余裕のある人は少ないでしょう。



おそらくですが、会話がかみ合わないときは

相手の話をよく聞かない場合が多いと思いますので

人の意見を聞くことが苦手か

相手の話を都合よく自分流に解釈してしまうか・・

そういう場合には「良書を読む」ことをおすすめします。



由井寅子先生のインナーチャイルドの本なども

人からは言われるとムカつくけど、自分でひっそり読んで

自分にはこういうところがあるなと自己確認するには

よいと思います。インチャの本はこちら⇒



何が読みたいのかよくわからないときには

書店に行って、興味を引く本を手にとって

まずは読むということから始めてもよいと思います。



理解力が乏しい、人の言うことがわからない、

本も読んでみてもよくわからない、

人生八方ふさがりのときには

バリュータカーブというレメディーを試してみてください。


白痴のレメディーといわれていますが、

大人でも脳が退化していってると感じるときには

よいレメディーだと思います。