こだわりが少ない、さらっとしている | Eu sou Homeopata 金沢ホメオパシー
私はホメオパシーを勉強してから、食べ物のせいにしなくなって

何でも食べるし友達の食べたいものに付き合うよ!な感じですけど

(友達が大事な人は、フォスフォラスですよ)

自然食マクロビの世界も嫌いではありません。

(私の世代なら、中身のよさにこだわったり

 自然志向が流行しているので普通だと思いますけど)




マクロビ教室に約15年ほど前に通っていた私、

食事だけのことでなく、他のことも勉強になりました。

それは、私のように普通にメイクをして普通におしゃれをしている

タイプの人が、病気でもアレルギーでもないのに

なぜこんなところに・・という目で見られたことです。

(実際は、子供の頃からの健康オタクの延長です)


都会の方では、こういうタイプの人もいらっしゃると思うし、

いまの時代なら普通かも知れませんが、

そういう見方をされたことが不思議でした。


結婚当初、派手で若いオンナが来たような騒がれ方をしたとき

「奥さんは料理がうまいんですよ」と森ホメオパスが

言ってくれたことがあり、オバサマ達は

面白くなさそうな顔をされていました。

(そして由井寅子先生は私の顔をみて料理が上手いと仰いましたが

 何のレメディーだったのでしょう・・?いまだに謎)


派手な外見のオンナは、料理ができないで居てほしいという

考え方が、ここイナカではあるような感じがします。


しかし・・・同じマクロビ教室に通われてた

セレブマダムさんが居て、すごい華やかで綺麗で

料理教室の先生もされてて、本も出版されて、

そんな私のモヤモヤをふっとばしてくれたことがありました。


自分の道を貫けばいいんだ!

と、まだ若かった私は開眼?したような気持ちになり、

逆に皆が地味に見えたくらいです。

(実際はそうでもないと思いますが、気持ちの中の話です)


どんな服を着ようが

何を食べようが自由、

好きなことを極めなければ、

この完璧主義の私の気持ちがおさまるわけがない!

そんな、スーヤアーセニカムコナイアム

健康オタクの20代の私でした。


完璧に再現したい私は方法が間違っていたかも知れませんが

マクロビを真剣にやり過ぎてガリ痩せしたことがあり、

(だからやってて太ってる人をみると不思議)

もっとふっくらしていたいと思ったことと、

実家で両親が一生懸命作った野菜やコメを無碍にすることが

どうしても出来なかったため、

こだわり過ぎの心ではとモヤモヤが出てきて数年がたち、

ひとつの答えが見えました。



食べ物のせいではなく、外部のせいではなく、

何を食べても解毒できる体や心を作ることが大事、

これは由井寅子先生も、マクロビの桜沢先生も

仰っていますね。



食べ物にこだわりがあり過ぎると、人づきあいで難しいし

これが悪いこれが良いと格付けする心がアレルギーそのものだと

思います。

私もある方に押し付けたことがあり、悪かったなと思っています。

ほんとは私も白いご飯に卵とか納豆かけて食べるのが

一番ごちそうだと感じるタイプなのに!



健康オタクは別に偉くもなんともないんだなあと

思ったのは、自分が汚れていると思っていることから

完璧に浄化したいと願うスーヤのレメディーを勉強したときでした。

そして、頭でっかちで知識だらけの体が弱いシリカも参考になります。

私、ほんとに体が丈夫で親に感謝なんですが、

精神的にはシリカのところがあります。

少しのことにビクビクするならシリカが過剰だともいわれています。



もし、周りにガチガチにこだわってアレルギーだからこれがダメなんですと

仰る方がいらしたら、とりあえず否定しないで

話を聴いてあげてください。

敏感自慢だと思わないで下さい。

実際に、ひどいアレルギーさんで、特定の食材でないと

反応が出る方もおられます。